前のトピック: 圧縮済みチェックリストの署名用の基本ホスト ID 証明書次のトピック: DCS の仕組み


証明書変更時のチェックリストの再配布

チェックリストが署名され配布された後に基本ホスト ID 証明書が変更された場合、エージェントでの署名の確認は失敗し、設定された DCS インベントリ モジュールは実行しません。 この問題を解決するには、チェックリストのバージョンを変更して、新しく生成された署名とともに、スケーラビリティ サーバおよび Asset Management エージェント コンピュータに再配布します。

証明書変更時にチェックリストを再配布する方法

  1. ドメイン マネージャで checklist_xccdf.xml ファイル を開き、<version> タグを見つけます。
  2. バージョン番号を変更して、チェックリストの再配布を有効にします。

    注: 新しいチェックリストがリリースされたときに、バージョン番号の競合が発生しにくいように、以前のバージョン番号を指定することをお勧めします。

  3. XCCDF ファイルを保存します。
  4. [DSM エクスプローラ]を表示し、変更されたチェックリストが圧縮され署名されるように、デフォルトの SCAP チェックリスト プロセス ジョブを実行します。

    これで、チェックリストはスケーラビリティ サーバに再配布する準備ができました。