「選択的インベントリ」Web ページを使用する方法に代わる方法として、たとえばログイン スクリプトや USB メモリ スティックを使用して、NRI エージェントを直接実行することができます。
NRI エージェントの実行ファイル cmNriAgent.exe は、...¥DSM¥Web Console¥webapps¥wac¥jsp¥ei¥wl¥windows フォルダに、必要なすべてのインベントリ モジュールおよびサポート ライブラリと一緒に入っています。
このフォルダには、3 つのプライマ スクリプトに対応した 3 つのスクリプト ファイルと「選択的インベントリ」ページにあるオプションもあります。 スクリプトの 1 つを使用して NRI エージェントを実行するには、次のコマンドをコマンド プロンプトから実行します。
cmNriAgent.exe –script .¥basic.ini
このコマンドは NRI エージェントを実行し、コンピュータ上の生成されたホスト UUID の名前を取ってインベントリ レポート(たとえば 12FDBEBA-572D-4408-BFC8-E7922AD4A998.xiu)を作成します
このファイルは、実行中の Asset Collector に属している収集フォルダの 1 つにいつでも手動でコピーできます。
注: 詳細については、CA Asset Collector のセクションを参照してください。
NRI エージェントは、コマンド ラインで “-o” 引数を使用すると、出力ディレクトリを Asset Collector フォルダへ向けるように設定することもできます。 NRI エージェントの機能の詳細は、次のセクションをお読みください。
USB メモリ スティックを使用して NRI エージェントを実行することも簡単にできます。 ...¥DSM¥Web Console¥webapps¥wac¥jsp¥ei¥wl¥windows のすべてのファイルを USB スティックにコピーするだけです。 次に NRI エージェントを、次のようにして呼び出します。出力がメモリ スティックのサブフォルダに送信されるように指定することをお勧めします。
cmNriAgent.exe –script .¥basic.ini –o .¥reports
注: NRI エージェントは出力フォルダが存在することを想定しているため、存在しなければ失敗します。
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