前のトピック: storage 文次のトピック: テーブルの作成


value 文

value 文は、値または値アクセスのメカニズムを提供します。

構文は以下のとおりです。

value = v
value = "enumeration value"
value = * "Name"
value = unsupported
v

属性が読み取り専用で、変更されないことを指定します。 たとえば、コンポーネントの製造者などです。これに対してコンポーネント計測などでは、サービス レイヤが処理できるように読み書き属性を指定します。 書き込み専用属性に対して v を指定することは禁止されています。 値 v は、属性の適切なデータ タイプで指定する必要があります。たとえば、日付およびリテラル文字列は二重引用符で囲んで指定する必要があります。

"enumeration value"

値が列挙文字列であることを指定します。この値はサービス レイヤにより整数にマッピングされます。 この値は二重引用符で囲みます。 マッピングは、このコンポーネント定義または属性定義内の enum 定義ですでに定義されているものである必要があります。また、属性のタイプは列挙である必要があります。 書き込み専用属性に対して列挙値を指定することは禁止されています。

注: 列挙に対して整数を指定することは許容されています。

* "Name"

実行時に属性の読み取りまたは書き込みを行うために起動するコンポーネント計測コードの記号名を指定します。 記号名は、このコンポーネント定義内のパス定義ですでに定義されているものである必要があります。 値 * "Name" では、名前の前にアスタリスク(*)を付け、名前を二重引用符で囲みます。

サポートされない値(予約済みキーワード)を挿入して、この属性がこのコンポーネントでサポートされないことをサービス レイヤに指示することができます。

value 文は必須です。ただし、テーブル テンプレートが定義されている場合はオプションです。 テンプレート内に値が指定されている場合は、その値がテーブルの作成時のデフォルト値になります。 値を指定しない場合、デフォルト値はありません。

例: 2 つの属性を持つグループの例

Start Group
	Name = "Software Template"
	Class = "DMTF|Software Example|1"
	Key = 1 // key on Product Name
	Start Attribute
		ID = 1
		Name = "Product Name"
		Description = "The name of the product"
		Storage = Common
		Type = String(64)
	End Attribute
	Start Attribute
		ID = 2
		Name = "Product Version"
		Description = "The product's version number"
		Type = String(32)
		Value = ""
	End Attribute
End Group

この例では、グループ ID はありませんが、キーが指定されているため、グループはテンプレートとして機能します。 バージョンのデフォルト値は空の文字列です。 製品名のデフォルトはありません。