ソフトウェア内部配置

ソフトウェア内部配置は、ソフトウェア使用許諾契約書で指定されている、組織がソフトウェアアセットの使用を内部的に承認する方法を表します。たとえば、ライセンスの規定により、ソフトウェアの使用が特定のコンピュータのみに限られていたり、一度にソフトウェアを使用できるユーザ数に制限が設けられていることがあります。

CA APM で配置を追跡して管理するには、配置レコードを使用します。ソフトウェアアセットの配置レコードは、リポジトリに定義します。

CA APM では、以下の方法で配置を記録できます。

ソフトウェアアセットの場合は、ソフトウェアの使用が内部的に承認されているハードウェアアセットとの関係を追加、編集、または削除できます。
ハードウェアアセットの場合は、そのハードウェアアセットに固有の配置情報を編集または削除できます。

注：内部配置は法的な規制ではありません。ソフトウェアの使用制約などの法律関連情報は、リーガルドキュメントレコードおよび CA SAM で管理できます。