CA APM では、オブジェクト レコードの監査履歴を表示して、レコードに加えられたすべての変更のリストを確認できます。 監査履歴が保存されて履歴情報が表示されるため、オブジェクトに加えた変更をすべて把握できます。
例: 監査履歴を確認してコスト センターを変更する
この例では、ライン マネージャが、誤った部門にラップトップの請求が行われていることを発見します。 ライン マネージャは状況を調査し、そのラップトップが不正なコスト センターに割り当てられていることを突き止めました。 このエラーがどのように発生したかを把握するために、ライン マネージャは、ラップトップに対する監査履歴の検索条件と検索結果を設定してフィルタを適用し、コスト センターが含まれるようにしました。 ライン マネージャは、特定の期間の監査履歴を確認し、コスト センター値がいつ変更されたか、また誰が値を変更したかを特定しました。 ライン マネージャは、アセット マネージャに連絡して、コスト センターを正しい値に変更するよう依頼しました。
オブジェクト変更の監査履歴を表示する方法
注: 関係の監査履歴を表示するには、関係(イメージ パーティションなど)を選択し、[レコード編集]アイコンをクリックして、[監査履歴の表示]をクリックします。
オブジェクト レコードに加えられた変更がすべて表示されます。
検索結果が、選択したフィールドに制限されます。 また、標準的な監査用フィールドが表示され、フィールドを変更したユーザ、変更のタイプ(挿入や更新など)、および変更が加えられた日付を特定できます。
検索結果内の隣接した行の変更が強調表示されます。 このチェック ボックスを[ターゲット フィールド]ドロップダウン リストの特定のフィールドと併せて使用し、修正する必要があるフィールド レベルの変更を特定できます。
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