問題の状況:
照合エンジンによる正規化ルールの処理中に、メッセージ キューに以下のいずれかのエラー メッセージが表示されます。
含まれていないオペレーティング システム: オペレーティング システム名
含まれていないオペレーティング システム: オペレーティング システム名
注: 照合エンジンによって、データベース内のメッセージ キューにメッセージが書き込まれます。 これらのエラー メッセージがメッセージ キューに表示されるには、ハードウェア照合エンジンの構成設定で[エンジンのデバッグ レベル]を[致命的](またはそれより高い詳細レベル)に設定します。 メッセージ キューと構成設定の詳細については、「CA APM 管理ガイド」を参照してください。
解決方法:
正規化ルールは、すべてのテナントと公開データに適用され、複数のテナントにわたって使用される場合があります。 正規化リストを通じて割り当てられたオペレーティング システム値がテナントに存在しない場合、照合エンジンによってエラー メッセージが生成され、オペレーティング システムをそのテナント用または公開データとして追加する必要があることが通知されます。
注: 正規化ルールの詳細については、「CA APM 管理ガイド」を参照してください。
含まれていないオペレーティング システムが 1 つか 2 つの場合は、正規化ルールにオペレーティング システムを手動で追加することによって問題を解決できます。 オペレーティング システムの正規化ルールを定義する方法の詳細については、「CA APM 管理ガイド」を参照してください。
含まれていないオペレーティング システムが多数の場合、この問題を解決するには、以下の手順を実行します。
[検索結果]に、メッセージ キューの照合ログ メッセージが表示されます。
メッセージ キューに、含まれていないオペレーティング システムの正規化ルールに関するエラー メッセージがすべて表示されます。
含まれていないオペレーティング システムが CSV ファイルにエクスポートされます。 システム管理者が、CSV ファイルへのリンクが記載された電子メール メッセージを受信します。
注: Data Importer の使用方法の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
含まれていないオペレーティング システムが CA MDB にインポートされ、照合エンジンの正規化処理中に使用できるようになります。
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