以下の情報を入力して、マッピング ファイルのデータ ソース、接続プロパティおよび処理する情報を設定できます。 このマッピング ファイルの構造は、CA Asset Converter が使用するデータソース タイプ全体で共通です。 データソース タイプによって異なるのは、マッピングの表記と接続プロパティのみです。
注: 作成する XML ファイル、およびこのガイドで使用される XML のサンプル コードには、すべて正しいフォーマットを使用し、XML と XSD の規格に従う必要があります。
マッピング ファイルのデータ ソースを指定します。 例: DataBase または database。
(オプション)処理目的のみで以下のタグを指定します。 このタグはアセット XML ファイルには含まれません。
このタグで指定した制限値以下のアセットが取得されます。 マッピング ファイルを作成し、マッピング ファイルが適切なアセット XML ファイルを生成するかどうか確認する場合に、このタグを使用して値を入力します。 たとえば、max-assets-to-process に 1、2、3 などと入力します。 このタグを使用しない場合、CA Asset Converter はデータ ソースのすべてのアセットを生成します。
(フラット ファイルのみ)入力ファイルのエンコーディングのタイプ。 フラットファイルでは UTF-8、ANSI および UNICODE フォーマットのみがサポートされています。 入力設定ファイルにエンコーディング タイプが指定されていない場合、CA Asset Converter では UTF-8 フォーマットが使用されます。
出力設定が指定されていない場合は、デフォルト値が使用されます。 以下のタグを使用できます。
出力 XML ファイルが格納されるディレクトリのパス。 指定したディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成されます。 格納先のディレクトリは、デフォルトでは、インストール ディレクトリ内の AssetConverterAssets です。
最終的に生成されるアセット XML ファイルの名前。 たとえば <output-filename value="asset"/> などです。 この例では、生成されるファイルのファイル名は、asset0.xml、asset1.xml などになります。 また、生成されるアセット ファイル名にホスト名を使用することもできます。 たとえば <output-filename host-name="true"/> などです。 <output-filename> タグ内の host-name 属性が "true" に設定されている場合、ホスト名は一意的であるため、ホスト名がファイル名となります。 ホスト名が一意的でない場合、ホスト名が同じファイルは上書きされます。
(フラット ファイルのみ)ソース ファイルがファイル転送プロトコル(FTP)サイト上にある場合は、以下の FTP の詳細を指定します。
ソース ファイルが FTP サイトにあるかどうかを示します。 true に設定します。
FTP サイトのロケーション。
FTP のアクセスに使用されるポート番号。
FTP サイトにログインするためのユーザ名。
FTP サイトにログインするためのパスワード。
MDB に接続するためのマッピング ファイルの接続プロパティを定義します。
例: 一般的なマッピング ファイルの設定セクション
以下のサンプル XML コードは、一般的なマッピング ファイルの設定セクションを示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <asset-converter>
<datasource type=""> (有効な datasource type: DataBase または flatfile) </datasource> <processing-info>
<max-assets-to-process value="10"/>
</processing-info> <output-settings>
<dest-dir value="Relative/Absolute paths"/> <output-filename value="asset" host-name="false"/>
</output-settings> CA MDB
<mdb-type>10</mdb-type> <mdb-connection-properties> <mdb-property name="server">servername</mdb-property> <mdb-property name="database">databasename</mdb-property> <mdb-property name="username">username</mdb-property> <mdb-property name="port">portnumber</mdb-property> <mdb-property name="password">password</mdb-property> </mdb-connection-properties>
</mdb>
<asset-converter>
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