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フィールドの追加

リポジトリに存在するがグローバル設定には含まれないフィールド、または削除されたりアクセスが拒否されているフィールドをユーザが参照できるようにする必要がある場合は、ページにフィールドを追加できます。 たとえば、以前に[アセットの詳細]ページから[chipset]という名前の拡張フィールドを削除したとします。 ユーザはこのフィールドを参照して値を入力できる必要があるため、ページにもう一度フィールドを追加します。 また、以前に拡張を追加したのにグローバル設定を保存しなかった場合は、以下の手順を使用して拡張フィールドをページに追加します。

重要: 複数のアセット ファミリ(アセットおよびモデル)とリーガル テンプレート(リーガル ドキュメント)を持つオブジェクトにフィールドを追加する場合、フィールドの追加先がファミリであるかテンプレートであるかにかかわらず、そのオブジェクトのすべてのファミリおよびテンプレートにフィールドが追加されます。 たとえば、ハードウェア アセット ファミリにフィールドを追加するとします。 フィールドは、コンピュータ、その他、プロジェクト、サービス、およびソフトウェアなどの他のすべてのアセット ファミリに追加されます。

フィールドを追加する方法

  1. 設定するオブジェクトのタブおよびオプションのサブタブをクリックします。
  2. 左側の[設定: オン]をクリックします。

    ページの設定が可能になります。

  3. ページの[構成情報]領域で、以下の手順に従います。
    1. 新しいグローバル設定の情報を指定するか、または変更する既存のグローバル設定を選択します。
    2. (オプション)[オブジェクト]ドロップダウン リストで、設定するオブジェクトの一部を選択します。 権限の変更(フィールドの移動権限を拒否するなど)は、オブジェクトのその部分にのみ適用されます。

      たとえば、リーガル ドキュメントを設定する場合は、[オブジェクト]ドロップダウン リストの[リーガル ドキュメント ステータス履歴]を選択します。 オブジェクトの該当する部分(ステータス履歴)に対して、フィールドの移動権限が拒否されます。 権限の変更は、ステータス履歴部分のみに適用され、オブジェクトの他の部分には適用されません。

      重要: グローバル設定用のフィールドのみを追加できます。 ローカル設定用のフィールドは追加できません。

  4. (オプション)[設定の保存]をクリックして、グローバル設定を作成します。
  5. [既存フィールドの追加]をクリックします。

    ウィザードが表示されます。

  6. ページに追加するフィールドを選択します。

    注: 拡張フィールドの場合、拡張フィールドを定義したときに指定したオブジェクト ラベル(たとえばアセット ハードウェアの拡張など)に一致するリンクが表示されます。 リンクをクリックして、ページに追加する拡張フィールドを選択します。

  7. [設定の保存]をクリックします。

    そのページの該当するフィールドはすべてのユーザに表示されます。

    注: フィールドを追加して拡張フィールドを定義し、ローカルまたはグローバル設定にフィールドを保存すると、ユーザがフィールドのイベントを定義できます。 イベントの管理の詳細については、ユーザ ガイドを参照してください。