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Windows 統合認証の設定

重要: このタスクを実行するユーザが、システム設定アクセスが有効な役割に属することを確認します。

Windows 統合認証を設定すると、CA EEM サーバから認証に使用する Active Directory を参照できます。 Windows 統合認証を有効にすると、Windows ドメインにログイン済みのユーザは、追加のログイン認証情報を提供することなく製品にアクセスできます。

また、CA EEM および CA SiteMinder との Windows 統合認証を設定できます。 CA SiteMinder は、認証に Active Directory を使用します。 この設定の詳細については、CA EEM 製品マニュアルを参照してください。

注: Windows 統合認証が正常に機能するには、CA EEM サーバ、Active Directory、および認証リクエストを行うクライアント コンピュータが同じドメインに属している必要があります。 また、Active Directory 内に存在するユーザ名を持つユーザを CA EEM ローカル ストア内に作成して許可すると、対応する Active Directory ユーザが自動的に許可されます。

Windows 統合認証の設定方法

  1. CA EEM がインストールされているコンピュータで、Active Directory または LDAP システムを参照するように CA EEM サーバを設定します。

    注: これらの機能の実行については、CA EEM 製品マニュアルを参照してください。

  2. CA APM で、[管理]-[システム構成]をクリックします。
  3. 左側の[EEM]をクリックします。
  4. [認証タイプ]ドロップダウン リストから、[Windows 統合]を選択します。
  5. [保存]をクリックします。

    Windows 統合認証が有効になります。