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オペレーティング システム正規化ルールの定義

重要: 正規化ルールは、サービス プロバイダに関連付けられたすべてのテナントと公開データに適用されます。 このタスクを実行するユーザが、照合管理アクセスが有効な役割に属することを確認します。

照合ルールにアセット一致基準が含まれる場合に必ず照合処理の実行中に適用される、オペレーティング システム正規化ルールを定義できます。 オペレーティング システム情報を含むすべてのアセットの一致基準では、自動的にオペレーティング システム正規化ルールが適用されます。

正規化ルールでは、権限のない収集されたオペレーティング システムを正規化された権限のあるオペレーティング システムにマップすると、権限のないオペレーティング システムが権限のあるオペレーティング システムに従属します。 従属オペレーティング システムになると、[収集されたオペレーティング システム]リストには表示されません。 従属オペレーティング システムを含む正規化ルールを削除すると、従属オペレーティング システムは権限のないステータスに戻り、[収集されたオペレーティング システム]リストに表示されます。

オペレーティング システム正規化ルールを定義する方法

  1. [ディレクトリ]-[リスト管理]をクリックします。
  2. 左側で[正規化]を展開し、[オペレーティング システムの正規化]を選択します。

    検出済みの[収集されたオペレーティング システム]の値と、[正規化されたオペレーティング システム]の値が表示されます。

  3. 正規化された値として使用する条件が[正規化されたオペレーティング システム]リストまたは[収集されたオペレーティング システム]リストに表示されない場合は、[新規オペレーティング システム]をクリックしてオペレーティング システムを追加し、前のステップを繰り返します。
  4. [収集された OS]リストの検出済みの値を[正規化された OS]の値にマップします。

    オペレーティング システム正規化ルールのリストが定義され、照合処理の実行中に参照されます。

関連項目:

オペレーティング システム正規化ルール