前のトピック: 設定された検索に設定を割り当てられない


用語集

アイテム

モデル」を参照してください。

アセット

アセットは、所有しているか、取得を予定している IT 製品です。 アセットは、シリアル番号、構成、連絡先などの一意の識別子を持つ物理的な製品を表します。 個別に追跡する必要がある各アセットに対して、アセット レコードを定義します。

アセット グループ

アセット グループは、情報を共有するアセットを関連付けるためのセットです。 グループの個々のメンバではなく、グループの情報が追跡されます。

アセット構成

アセット構成は、ユーザの環境内に現在存在するハードウェア アセットの構成を説明するレコードです。 アセット構成は時間が経つにつれて変更されるため、モデル構成とは異なります。

アセット ファミリ

アセット ファミリは、ユーザの組織で使用される製品、サービス、または装置に特化した情報を追跡するために、アセットを整理および分類する方法です。 アセット ファミリによって、アセットを定義するときにページに表示される情報が決まります。 アセット ファミリは、以前はアセット タイプという名前でした。

一致する値

一致する値は、一意にデータベース内のエンティティを識別するキー フィールドです。 ハードウェア アセットの場合、一致する値はドメイン ID、ユニット ID、およびタイプの組み合わせになります。これにより、ユニット テーブル内の行を一意に識別します。

イベント サーバ

イベント サーバは、イベントを処理する製品コンポーネントです。 サーバは定期的にリポジトリ内のイベント テーブルをスキャンし、イベントが発生したときにイベントを始動します。 イベントを始動した後、ワークフロー プロバイダはユーザに通知を送信し、確認応答を管理します。 ワークフロー プロセスの完了、進行中、失敗、中断を管理者が判断できるように、サーバはリポジトリの情報を更新します。

エスカレーション

エスカレーションは、元の受信者が指定された期間内に応答しなかった場合、別の宛先に自動的に通知を転送するプロセスです。

エスカレーションの上限

エスカレーションの上限は、繰り返し発生するコストによって増加する可能性がある金額の上限です。 通常、契約によって制限が指定されます。

エスカレーションの割合

エスカレーションの割合は、繰り返しが続く期間ごとに予想される、アセットまたはリーガル ドキュメントに関連して繰り返し発生するコストの増加割合です。 たとえば、3 年間、1 年に 1 回 100 ドルの料金が継続的に発生するとします。 インフレに対応するため、ベンダーは毎年製品コストを 5% 上げると予想されます。 製品のコストは、1 年目に 100 ドル、2 年目に 105 ドル(100 ドル + (0.05 x 100 ドル) = 105 ドル)、3 年目に 110.25 ドル(105 ドル + (0.05 x 105 ドル) = 110.25 ドル)になります。

エスカレーションの割合は、繰り返しが続く期間に基づきます。 月払いでも支払い予定額は年単位で上がるため、エスカレーションの割合を考慮した年払いのコストとしてコストを入力できます。 年払いの場合は契約終了日まで、毎年料金を計算する際にエスカレーションの割合に応じて料金が上がります。

オブジェクト

オブジェクトは、リポジトリ内で記録および追跡する対象を表します。 CA APM 内の主なオブジェクトは、モデル、アセット、リーガル ドキュメント、連絡先、会社、組織、ロケーション、およびサイトです。

親会社

親会社は別の会社(その子会社)を所有または管理する会社です。

会社

会社は、リポジトリで追跡される製品を製造、販売、または購入する組織か、リポジトリで追跡されるリーガル ドキュメントに関係する組織です。

開始リクエスト フォーム

開始リクエスト フォームは、CA Process Automation オートメーション オブジェクトの 1 つで、ユーザは新規ワークフロー プロセスの開始をリクエストできます。 開始リクエスト フォームを使用して、ユーザに構造化された入力とプロセスの起動を提供するインターフェースを作成できます。

拡張フィールド

拡張フィールドは、任意のオブジェクト レコードに追加できるフィールドです。 拡張フィールドは、追跡する必要があるがデフォルト フィールドに存在しないオブジェクト情報を保存するために使用できます。

関係

関係は、管理対象オブジェクトと別のオブジェクトとの関連付けです。 関係レコードは、関連付けに関する詳細情報を提供します。

関係テンプレート

関係テンプレートは、特定のカテゴリの関係に属する属性のセットです。 これらの属性により、相互にリンクできるオブジェクトのタイプや、それらのリンクの性質が決まります。

関係レコード

関係レコードは、プライマリ オブジェクトが 1 つ以上のセカンダリ オブジェクトにリンクされるときに作成されます。

監査履歴

監査履歴は、一定期間におけるオブジェクト レコードに対する変更の時系列のリストです。

監視イベント

監視イベントは、オブジェクトのフィールドの変更をモニタし、ワークフロー プロバイダ(たとえば CA Process Automation)が作成する通知と連携して、タスクを実行する場合の潜在的な障害をユーザに通知します。

関連テナント グループ

関連テナント グループは、サブテナント グループまたはスーパーテナント グループに属する 1 つまたはすべてのテナントを含むテナント グループです。

規程リーガル ドキュメント

規程リーガル ドキュメントは、リーガル ドキュメントが基礎とするドキュメントです。 規程リーガル ドキュメントには、リーガル ドキュメントから作成される主な契約条件のセットが含まれています。

クラス

クラスは、モデルまたはアセットに割り当てられて情報検索を促進する、アセット ファミリの広範な記述カテゴリです。

繰り返し発生するコスト

繰り返し発生するコストとは、特定の期間に繰り返されるコストです。 繰り返しが続く期間は、ユーザの契約条件に基づきます。 繰り返しが続く期間の長さと支払いの頻度を混同しないでください。 たとえば、コストが 3 年間毎年発生する場合、月単位で支払いをする場合でも、繰り返し発生するコストに対して 3 年を指定します。 支払い頻度は後で変更できます。

契約条件

契約条件は、リーガル ドキュメントの契約の部分を指します。 リーガル テンプレートを定義する前に、すべての契約条件を含むマスタ リストを 1 つ作成し、リーガル テンプレートに割り当てられるようにします。 契約条件は、複数のリーガル テンプレートおよびリーガル ドキュメントに割り当てることができます。

構成

構成には、CA APM 固有の定義が 2 つあります。 1 つは、コンピュータ(PC、ラップトップ、サーバなど)およびコンピュータの個々のコンポーネント(モニタ、モデムなど)を表すものである場合があります。 構成レコードを使用して、コンピュータのコンポーネントを表すモデルおよびアセットを識別します。 もう 1 つは、ユーザが情報を簡単に入力、管理、検索できるように、製品のユーザ インターフェースおよびデフォルトの動作を変更する手段を表す場合もあります。

構成関係

構成関係は、ハードウェア構成の特定のカテゴリに属する属性のセットです。 構成関係は、アセットとモデルに対して指定されます。

子会社

子会社は、別の会社(その親会社)によって所有または管理される会社です。

サービス プロバイダ

サービス プロバイダは、製品インスタンスのマスタ テナント(所有者)です。 製品インスタンスは 1 つのサービス プロバイダのみを持つことができます。サービス プロバイダは、1 つ以上のテナント階層に親として参加することもできます。

サブクラス

サブクラスは、クラスで提供される説明をさらに細分化するための、モデルまたはアセットに割り当てられるクラスの記述カテゴリです。

サブテナント

サブテナントとは、同じテナント階層で別のテナントよりも(スーパーテナントから相対的に)下位にあるテナントです。 サブテナントはそのスーパーテナント内の部門またはサイトになることができます。 サブテナントは独自のビジネス ルールとデータを持つことができます。また、一部のビジネス データを親テナントやさらに上位のスーパーテナントと共有します。

サブテナント グループ

サブテナント グループは、テナントとそのサブテナント、さらにサブテナントのサブテナントなど、階層の一番下までのテナントを含むテナント グループです。 テナントが階層に存在する限り、そのサブテナント グループは製品によって保持され、その名前と説明のみを変更できます。

支払いスケジュール

支払いスケジュールは、特定のコスト レコードに対する支払いのリストです。 支払いスケジュールの情報には、支払い期限、支払い予定額、支払いが実行または承認されたかどうか、およびその金額などが含まれます。 支払いスケジュールは手動で更新および再計算する必要があります。

親テナント

テナントを階層に配置するには、そのテナントに親テナントに割り当てます。 親テナントになるのは、階層でそのテナントのすぐ上にあるテナントです。 階層からテナントを削除するには、その親テナントの割り当てを削除します。

スーパーテナント

スーパーテナントは、同じテナント階層で別のテナントよりも(サブテナントから相対的に)上位にあるテナントです。

スーパーテナント グループ

スーパーテナント グループは、テナントとその親テナントなど、階層の一番上までのテナント グループです。 テナントが階層に存在する限り、そのスーパーテナント グループは製品によって保持され、その名前と説明のみを変更できます。

正規化

正規化は照合処理の一部です。CA APM と検出済みのリポジトリ間のデータを標準化、整理、および統合するためのルールのリストを作成します。

通知

通知はワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)によって作成され、重要なイベントおよびアクティビティについてチーム メンバに情報を伝えます。

テナント

テナントとは、1 つの製品インストールにある複数のインスタンスの中の 1 つのインスタンスです。 テナントを使用すると、CA APM は、顧客にサポートをする複数の個別の企業を管理できます。 テナントがサービス プロバイダの認証またはテナント階層を使用してデータを共有する場合を除き、各テナントには一意の設定およびプロパティがあり、製品を自分のアプリケーションとして参照します。

テナント階層

テナント階層は、ユーザがテナントを定義する(つまり、組織的な目的またはデータ共有の目的でテナントに親テナントを割り当てる)ときに定義および管理するテナント グループです。 CA APM は、テナント階層を無制限の深さまでサポートしています。 ただし、サービス プロバイダで階層のテナントの総数や深さを制限できます。 また、サービス プロバイダは、個々のテナントがサブテナントを持たないようにすることもできます。

添付ファイル

添付ファイルは、オブジェクトの解説ドキュメントが含まれる電子ファイルまたは URL ページです。 たとえば契約内容を表すため、スキャンした契約書とリーガル ドキュメントを添付できます。

テンプレート

テンプレートは、特定のオブジェクト タイプに関連付けられた、事前定義済みのフィールド グループを提供します。 たとえば、リーガル テンプレートは、特定のタイプのリーガル ドキュメントに属するフィールドを提供します。

特記事項

特記事項は、より多くの詳細情報を追加するためにオブジェクト レコードに追加されるテキストです。

トリミング

トリミングとは、ハードウェア照合を実行するときに、アセットで無視する先頭または末尾の文字の定数を指定する方法です。 たとえば、あるサイトで検出されたコンピュータ名には、プレフィックスとして 3 文字のロケーション コードがあるとします。 この場合、検出されたコンピュータ名の左から 3 文字をトリミングするトリミング レコードをアセット一致基準に対して作成します。

配置

配置は、組織が特定のソフトウェア製品の使用を内部的に承認する方法を表し、ソフトウェア ライセンスに指定されます。 配置の例として、エンタープライズ、単一ユーザ、単一サーバなどがあります。

配置関係

配置関係は、ソフトウェアの内部配置の属性を提供するレコードです。 各配置関係は、特定の配置タイプに適用される属性および関係を提供します。

日付イベント

日付イベントは、オブジェクトの日付フィールドの変更をモニタし、ワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)によって作成される通知と連携して、重要な日付が近いまたは経過したことを管理者に通知します。

変更イベント

変更イベントは、オブジェクトのフィールド変更をモニタし、ワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)によって作成される通知と連携して、管理者にフィールド値の変更を通知します。

マスキング

マスキングは、文字列の一部の代わりに 1 文字を使用して検索条件を指定する方法です。 マスキング文字は、ワイルドカード文字とも呼ばれます。 検索で返されるレコード数を制限する場合や、正確なスペルが不明な検索対象の文字の代わりとして、マスキングを使用します。

マルチテナント

マルチテナントでは、複数の独立したテナント(およびそのユーザ)が 1 つの製品インスタンス(たとえば CA APM)の実装を共有できます。 マルチテナントでは、テナントがハードウェアとアプリケーションのサポート リソースを共有し、独立した実装の利点の大部分を活かしながらコストを下げることができます。 テナントは、定義済みの方法だけで互いに対話することができます。それ以外では、各テナントは自分が使用するためだけにアプリケーション インスタンスを表示します。

モデル

モデルは、過去に購入した製品または今後購入する可能性がある製品を説明するレコードです。 モデルは、以前はアイテムという名前でした。

モデル構成

モデル構成は、購入した特定のハードウェア モデルの標準構成を説明するレコードです。

役割

セキュリティに使用される役割は、同じタスクを実行し、同じレベルのデータまたは機能へのアクセス権を必要とするユーザのグループです。

優先ベンダー/優先販売会社

優先ベンダー/優先販売会社は、将来の製品の取得で優先される販売会社です。

リーガル テンプレート

リーガル テンプレートは、特定のカテゴリのリーガル ドキュメントに属する属性のセットです(たとえば、すべてのリースには開始日、終了日、賃貸人、および賃借人が含まれます)。 これらの属性には一般に、そのカテゴリとユーザ フィールドに適用される契約条件が含まれます。

リーガル ドキュメント

リーガル ドキュメントは、複数の当事者間の法的関係または契約について説明するドキュメントです。 たとえば、契約書、通知書、基本契約書、リース、大量購入契約書、同意書などはすべてリーガル ドキュメントと見なされます。 ソフトウェア ライセンスはリーガル ドキュメントですが、これは別途追跡されます。

リマインダ

リマインダは、重要なイベントまたはアクティビティについてユーザに警告するイベントによってトリガされる通知です。

連絡先

連絡先は、リポジトリ内のオブジェクトの取得、使用、または管理に関係する人物または部門です。

ロケーション

ロケーションは、アセット、会社、または連絡先が存在する物理的な場所です。

ワークフロー プロバイダ

ワークフロー プロバイダは、イベントの通知および承認を管理します。