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未定義オペレーティング システムを持ったアセット

CA APM が受信するディスカバリ データに、CA APM で定義されていないオペレーティング システム名が含まれることがあります。 この状況が発生すると、CA APM はオペレーティング システム値として「未定義」を対応するアセットに割り当てます。 CA APM は[アセットの詳細]ページの[オペレーティング システム]フィールドに「未定義」という値を表示します。

未定義オペレーティング システムの元の検出された名前を表示して、それらの名前を CA APM オペレーティング システム名に追加できます。 また、新しい名前を含めるように、未定義オペレーティング システムを持つアセットを更新できます。

注: CA APM は、任意の検出ソース(CA SAM を含む)から未定義オペレーティング システムを持つデータを受信できます。

未定義オペレーティング システムの元の名前を表示するには、以下の手順に従います。

  1. 管理者として CA APM にログインします。
  2. [管理]-[照合管理]-[照合メッセージ検索]に移動します。

    照合メッセージのリストが表示されます。

  3. 含まれていないオペレーティング システムを特定するメッセージを探します。

    注: このページ上で「含まれていないオペレーティング システム」というメッセージ テキストを検索できます。

    メッセージには元の検出された名前が含まれます。

未定義オペレーティング システムを持ったアセットを更新するには、以下の手順に従います。

  1. [ディレクトリ]-[リスト管理]-[オペレーティング システム]に移動し、含まれていないオペレーティング システム名を CA APM 名に追加します。
  2. 以下の手順に従って、未定義のオペレーティング システムを持った個々のアセットを更新します:
    1. 未定義オペレーティング システムを持ったアセットの[アセットの詳細]ページに移動します。
    2. [オペレーティング システム]フィールドで[新規に選択]アイコンをクリックし、新規の名前を選択します。
  3. 以下の手順に従って、未定義オペレーティング システムを持った複数のアセットを更新します。
    1. [管理]-[照合管理]に移動します。
    2. 照合ルール名をクリックします。

      選択したルールに関する[照合ルールの詳細]ページが表示されます。

    3. [アセット更新の監視]が選択されていることを確認します。
    4. [更新オプション]領域で、[オペレーティング システム]と[最終実行日]を選択します。
    5. [保存]をクリックします。

      CA APM が未定義オペレーティング システムを持ったアセットに関する新しいディスカバリ データを受信すると、CA APM は入力された新しい名前でオペレーティング システムを更新します。