CA APM 内のソフトウェア アセット管理機能を有効にした後、選択済みオブジェクトの既存の CA APM データを CA SAM にロードできます。 このデータのロードにより、CA APM と CA SAM で一致するオブジェクトが同じデータ値を持つように、データを同期できます。 ロードできる CA APM データには以下のオブジェクトが含まれます。
CA APM を以前にインストールしている場合は、これらのオブジェクトの既存の CA APM データがあります。 CA APM を新規にインストールしている場合は、既存のデータがありません。
注: CA SAM に CA APM データをロードする前に、CA APM データが CA SAM 要件を満たすことを確認してください。 これらの要件は「自動データ同期のフィールド要件」で定義されています。
次の手順に従ってください:
注: CA APM データが存在する場合(たとえば CA APM12.6 がインストール済みで、アップグレードしている場合)、[データのロード]ボタンは有効になります。
データのロードにより、場所、部門、会社、コスト センター、および連絡先の各オブジェクト値が CA SAM にコピーされます。 ステータス テーブルは、データのロードの進捗状況を表示します。
オブジェクトの一部が CA SAM との同期に失敗した場合、エラー レコードがログ ファイルに書き込まれます。 [エラー レコードを取得]ボタンをクリックすると、このログ ファイルを表示できます。 [エラー レコードを取得]ボタンは SAM 機能を有効にした場合にのみ、利用可能になります。
CSV ファイルを開くか保存するように促されます。 エラーが CSV ファイルに存在する場合、エラーは以下の順にオブジェクトごとにグループ化されます。
修正したオブジェクトは、次のデータ同期中に CA SAM と同期されます。
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