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前提条件の確認

正常に CA APM で CA SAM を実装するために、以下の前提条件を確認します。

• CA APM がインストール済みである。 インストール中に、「CA SAM 統合の設定」オプションを選択した。

  重要： 以前にオプション コンポーネントのイベント サービスをインストールしなかった場合は、このコンポーネントをインストールします。 さらに、CA APM ワークフロー プロバイダの URL がアクセス可能で、対応するログイン認証情報が有効であることを確認します。

  注： CA APM 環境が CA Service Desk Manager（CA SDM）と統合する場合は、CA SDM 監査履歴を有効にしたことを確認します。

• CA SAM インストール メディアから CA SAM がインストール済みである。 CA SAM のインストールに関する詳細については、CA SAM のドキュメントを参照してください。

  重要： CA SAM サーバに Microsoft .NET Framework 4.0 をインストールする必要があります。

  注： CA SAM を使用して 250,000 を超えるハードウェア アセット用のソフトウェア アセットを管理する場合は、システムのパフォーマンスを改善するために以下のインストール構成をお勧めします。

  • ディスカバリ データのみを処理する CA SAM ステージング サーバをインストールする。 ステージング サーバを MySQL データベースに実装することでパフォーマンスとスケーラビリティを改善します。
  • CA SAM 実稼働サーバを SQL Server または Oracle データベースのいずれかにインストールする。
  • 処理がステージング サーバで完了した後、CA SAM 実稼働サーバにディスカバリ データを転送する。