Web ファーム内のサーバの設定方法

Web ファームは、CA APM のアプリケーションサーバコンポーネント、Web サーバコンポーネント、および WCF サービスコンポーネント用にセットアップできます。 Web ファーム内の各サーバを設定します。 Web ファームをセットアップするには、以下の手順に従います。

サーバの仮想 IP アドレスを設定します。 Web サーバ、アプリケーションサーバ、および WDF サービスを拡張する場合は、3 つの仮想 IP アドレスが必要です。 Web サーバファーム、アプリケーションサーバファーム、および WCF サーバファーム用にそれぞれ 1 つのアドレスを使用します。
注：仮想 IP アドレスの設定の詳細については、Windows Server 2003 のヘルプを参照してください。

アプリケーションサーバ、Web サーバ、および WCF サーバのネットワーク負荷分散を設定する場合は、以下のオプションを選択します。
- （アプリケーションサーバ）サーバアフィニティに「なし」を選択します。
- （Web サーバ）サーバアフィニティに「単一」または「クラス C」を選択します。
- （WCF サーバ）サーバアフィニティに「なし」を選択します。
カスタムインストールを使用して、アプリケーションサーバの Web ファーム内に複数のサーバをインストールします。
カスタムインストールを使用して、WCF サーバの Web ファーム内に複数のサーバをインストールします。
カスタムインストールを使用して、Web サーバの Web ファーム内に複数のサーバをインストールします。
注：インストール中、各 Web サーバはアプリケーションサーバの仮想 IP アドレスおよび WCF サーバの仮想 IP アドレスを検証します。
Data Importer エンジンサービスやハードウェア照合エンジンなどのコンポーネントを追加で設定するときは、アプリケーションサーバの仮想 IP アドレスを参照します。