イベント サービスは、CA APM 内のイベントと通知のプロセスを管理します。 イベントは、追跡の対象となる重要なアクティビティまたはデータ変更であり、CA APM 内で定義します。 定義されたイベントが発生すると、イベントについて警告するため、適切なユーザまたは管理者に通知が送信されます。
通知機能を実行するため、イベント サービスは Web サービスを利用してワークフロー プロバイダ(CA Process Automation など)と対話します。 ワークフロー プロバイダは自動化されたプロセスを管理します。 使用しているワークフロー プロバイダが CA Process Automation である場合、インストール時に CA Process Automation の既存のインスタンスを選択するか、または CA Process Automation を CA Service Desk Manager および CA Service Catalog と共有できます。
このコンポーネントは、インストールではオプションです。 インストール中にこのコンポーネントをスキップし、後で製品の[管理]-[システム構成]タブからコンポーネントを追加できます。 ソフトウェア アセット管理(SAM)機能が有効化および設定されている場合、このコンポーネントは必須です。
以下のフィールドについて説明します。
ワークフロー プロバイダにアクセスするための URL を定義します。
例: 次の URL は、デフォルト CA Process Automation ワークフロー Web サービスの URL の例です。
http://<wf_hostname>:<wf_tomcat_port>/itpam/soap
ワークフロー プロバイダにログインするためのユーザ ID を定義します。
ワークフロー プロバイダにログインするためのユーザ パスワードを定義します。
ワークフロー プロバイダの開始リクエスト フォームにアクセスするためのパスを定義します。 これらのフォームは、CA APM とワークフロー プロバイダとの統合のために利用可能である必要があります。 詳細については、ご使用のワークフロー プロバイダのマニュアルを参照してください。
デフォルト: /
注: イベントと通知の詳細については、「ユーザ ガイド」を参照してください。
注: 製品のインストール後は、会社のニーズに合わせて、コンポーネント構成の変更および追加コンポーネントの構成が可能です。 コンポーネント構成の変更およびサーバの追加の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|