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フェーズ 4： 追加の必須サーバでのインストールの実行

インストールのフェーズ 4 では、追加の必須サーバに製品をインストールします。

標準インストールの場合、フェーズ 2 でアプリケーション サーバ、Web サーバ、およびデータベース サーバを指定しました。また、フェーズ 3 で最初のサーバ（アプリケーションまたは Web）に製品をインストールしました。 フェーズ 4 では、フェーズ 2 で指定した追加の必須サーバ上で製品のインストールを実行します。

重要： 標準インストールおよびカスタム インストールの場合、インストールのフェーズ 2 で必須サーバを指定するときは、インストールする製品コンポーネントについて同じ ITAM ルート パスを指定します（C:¥Program Files¥CA¥ITAM など）。

インストールのフェーズ 4 を実行する方法

1. 次の必須サーバのコンピュータ ドライブにインストール メディアを挿入します。

   インストールが自動的に開始されます。

2. 画面の指示に従ってインストール マネージャをインストールし、インストールをセットアップします（インストール前のフェーズおよびフェーズ 1 で実行した手順と同様）。
3. ［中央設定コントローラ］ページが表示されたら、以下のオプションを選択します。

   A CA APM CCC instructed me to run setup.exe on this computer to complete the installation of that CA APM instance.
   

4. インストールを実行した最初のサーバ（CCC がインストールされているサーバ）の名前を入力します。
5. 現在のサーバの管理者ログイン認証情報を確認します。

   インストール マネージャによって、サーバの接続が確認され、現在のサーバ上で製品のインストールが開始されます。 現在のサーバについて指定したコンポーネントがインストールされます。 セットアップの概要が表示されます。

6. 1 つ以上のコンポーネントのインストールに失敗した場合は、以下の手順に従います。
   1. ［ログの表示］をクリックし、ログ内のエラー詳細を表示します。
   2. エラーを修正してください。 失敗したコンポーネントに関する構成の前提条件を修正するには、ナビゲーション ボタンを使ってコンポーネントの構成に戻ります。
   3. ［インストールの再試行］をクリックします。

   前回失敗したコンポーネントだけインストールが再試行され、セットアップの概要が表示されます。

7. すべての前提条件が満たされ、すべてのコンポーネントがインストールされるまで、失敗したセットアップの修正を続け、［インストールの再試行］をクリックします。
8. 必須サーバがさらにある場合は、残りのサーバについてフェーズ 4 を繰り返します。

   すべての前提条件が満たされ、すべてのコンポーネントがすべての必須サーバにインストールされたら、製品のインストールは完了です。