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ハードウェア照合エンジンの設定

製品をインストールしたら、ハードウェア照合エンジンの設定を変更できます。

以下のフィールドについて説明します。

メッセージ キューの保存

ハードウェア照合エンジンがパージする前に、レコードがメッセージ キューに残される日数。

デフォルト: 7

レコード ロックのリフレッシュ数

ロック無効化間隔の設定と連携するエンジンのパフォーマンス調整用の設定。 照合ルール レコードのロックをリフレッシュする前に、ハードウェア照合エンジンが追加または更新するレコードの数。 [ロック無効化間隔]の設定に指定された秒数の時間内にロック リフレッシュが発生しない場合、別のハードウェア照合エンジンが照合ルール レコードを使用できます。

デフォルト: 100

ロック無効化間隔

レコード ロックのリフレッシュ数の設定と連携する、エンジンのパフォーマンス調整用の設定。 照合ルールの実行時に、指定された時間(秒)内にロックのリフレッシュが行われなかった場合、他のハードウェア照合エンジンが照合ルールを使用できるようになります。

デフォルト: 600

Web サービス認証タイムアウト

ユーザが自動的にサービスからログアウトされ、もう一度ログインする必要がある状態になるまでに、ユーザを非アクティブにすることができる時間(ミリ秒)。

デフォルト: 3600000(6 分)

処理モード

ハードウェア照合エンジンが継続的に処理を行うかどうかを指定します。 製品では以下のオプションをサポートしています。

0

照合の続行モードで処理を行います。

エンジン一時停止時間

ハードウェア照合エンジンが処理サイクルの間に待機する時間(ミリ秒)。

デフォルト: 300000(5 分)

接続再試行時間

ハードウェア照合エンジンがデータベースへの接続を次に試行するまで待機する時間(ミリ秒)。

デフォルト: 60000(1 分)

エンジンのデバッグ レベル

メッセージ キューのデバッグ レベル。 レベルは、Fatal、Error、Warning、情報、および Debug です。

デフォルト: Fatal

Web サービス バッチ サイズ

更新処理のために Web サービスに一度に送信されるレコード数。

デフォルト: 50

変更保留期間

ハードウェア照合エンジンが変更保留のリクエストをパージする前に、それをキューに残しておく日数。 この設定は、ハードウェア照合エンジンが処理するすべてのテナントに影響します。

デフォルト: 7

関連項目:

ハードウェア照合エンジン