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WCF サービスの構成設定

製品をインストールしたら、Windows Communications Framework （WCF）サービス コンポーネントの設定を変更できます。

以下のフィールドについて説明します。

WCF サービス サーバまたはロード バランサの IP/ホスト

CA APM インストールでは、デフォルトで、このフィールドに WCF サービス サーバのホスト名が設定されます。

• WCF サービス サーバが 1 台の環境では、WCF サービス サーバのホスト名または IP アドレスを入力できます。
• WCF サービス サーバが複数台の環境では、WCF サービス サーバのホスト名またはロード バランサの IP アドレスを入力できます。

  注： WCF サービス サーバをドメイン ネーム システム（DNS）に登録する際、WCF サービス サーバ ホスト名として登録されている名前とは別の名前を使用できます。 そのような場合、このフィールドにはその別名を指定してください。

認証タイムアウト（ミリ秒）

ユーザが自動的にサービスからログアウトされ、もう一度ログインする必要がある状態になるまでに、ユーザを非アクティブにすることができる時間（ミリ秒）。

デフォルト： 3600000（6 分）

操作しきい値

クライアントまたはサーバによって送信できるか、クライアントまたはサーバに戻ったレコードの最大数。 WCF クライアント プログラムから検索メソッドをコールする場合、この値はユーザに返すことができるレコードの最大数を表します。 作成メソッドをコールする場合、この値は一度に送信できるレコードの最大数を表します。

EEM バックエンド

CA EEM がインストールされているサーバの名前。 この値はインストール中に入力されます。