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テキスト フィールドへのデータ検証の追加

特定のフォーマット要件を施行するためにテキスト フィールドのデータ入力(たとえば連絡先名、電子メール アドレス、または電話番号など)を検証できます 各種タイプのテキスト フィールドに適用される正規表現を定義することでテキスト フィールドに対するデータ検証を作成できます。

注: 正規表現は特定のパターンまたはフォーマットを説明するテキスト文字列です。 正規表現は、テキストが事前定義済みフォーマットに一致することを確認する目的でテキストを検証するために使用されます。 たとえば、電子メール アドレス、電話番号または IP アドレス用の正しいフォーマットを指定するために正規表現を作成します。

重要: テキスト フィールド データ検証を作成する前に正規表現を構成およびテストします。 正規表現の作成、分析、およびテストに関して Web 上のリソースを参照できます。

次の手順に従ってください:

  1. 設定するオブジェクトのタブおよびオプションのサブタブをクリックします。
  2. 左側の[設定: オン]をクリックします。

    ページの設定が有効になります。

  3. ページの[構成情報]領域で、以下の手順に従います。
    1. 新しいグローバルまたはローカル設定の情報を指定するか(35 ページを参照)、または変更する既存の設定を選択します。

      注: データ検証の権限はデフォルトによって許可されています。 現在の設定でデータ検証の権限を拒否できます。 これにより、その設定に割り当てられたユーザにはデータ検証アイコンが表示されなくなり、データ検証を追加できなくなります。

    2. (オプション)[オブジェクト]ドロップダウン リストで、設定するオブジェクトの一部を選択します。 権限の変更(フィールドの移動権限を拒否するなど)は、オブジェクトのその部分にのみ適用されます。

      たとえば、リーガル ドキュメントを設定する場合は、[オブジェクト]ドロップダウン リストの[リーガル ドキュメント ステータス履歴]を選択します。 オブジェクトの該当する部分(ステータス履歴)に対して、フィールドの移動権限が拒否されます。 権限の変更は、ステータス履歴部分のみに適用され、オブジェクトの他の部分には適用されません。

      重要: グローバル設定の変更は、役割にかかわらず、すべてのユーザに影響します。 ローカル設定の変更は、選択した設定に割り当てられている役割内のユーザのみに影響します。

  4. 検証するテキスト フィールドの横の[データ検証]アイコンをクリックします。
  5. フィールドのタイプ(たとえば電話番号または電子メール アドレス)に適用される正規表現を入力し、[OK]をクリックします。

    重要: フィールド タイプに正しい正規表現を選択し、正規表現を正確に入力したことを確認します。

    注: 既存のデータ検証を変更または削除するには、以下のいずれかの手順を完了します。

  6. [設定の保存]をクリックします。

    役割に設定を割り当てる場合、その役割のユーザはテキスト入力が定義されたフォーマットと一致しない場合はデータ検証メッセージを受け取ります。