階層を定義して製品を拡張すると、オブジェクトに関するさらに多くの情報と詳細を追跡できます。 たとえば、アセットのロケーションの階層を定義して、特定のロケーションまでアセットを追跡します。 アセットのロケーションを選択し、そのロケーションに現在のアセット ファミリ用に作成された階層がある場合は、[ロケーション]セクション内にリストが表示されます。 ロケーションの階層の拡張フィールドには、それぞれ 1 つのリストがあります。 選択されたロケーションに階層の値がある場合は、その値がドロップダウン リストに入力されます。
重要: 階層を定義する前に、参照する以下の情報が存在することを確認します: テーブル名、ラベル、形式(文字、ブール値、通貨、日付、10 進数、または整数)、フィールド名、属性名、フィールド サイズ、階層の拡張フィールドへの入力が必須かどうか。
階層を定義する方法
ページの設定が有効になります。
たとえば、リーガル ドキュメントを設定する場合は、[オブジェクト]ドロップダウン リストの[リーガル ドキュメント ステータス履歴]を選択します。 オブジェクトの該当する部分(ステータス履歴)に対して、フィールドの移動権限が拒否されます。 権限の変更は、ステータス履歴部分のみに適用され、オブジェクトの他の部分には適用されません。
重要: グローバル設定用の階層のみを定義できます。 ローカル設定用の階層は定義できません。
ウィザードが表示されます。
階層のデフォルトのオブジェクト ラベルを表示します。 このラベルは要件に合わせて変更できます。 たとえば、[アセット 拡張子]というデフォルト ラベルを[アセット]に変更します。
階層のデータベース テーブル名を指定します。
マルチテナントが有効である場合は、以下のいずれかのオプションを選択して、マルチテナントが階層に対してどのように機能するかを指定します。 選択したオプションは階層のすべてのレベルに適用されます。
テナント属性を使用しないでオブジェクトを定義します。 これらのオブジェクト内のデータはすべて公開データであり、すべてのユーザはテナントのない公開データを作成および更新できます。
(DBMS ではなく CA APM によって強制される)null にできないテナント属性でオブジェクトを定義します。 これらのオブジェクト内のデータはすべて、個々のテナントに関連付けられます。パブリック データはありません。
null にできるテナント属性でオブジェクトを定義します。 これらのオブジェクトは、「テナントあり」または「パブリック」として作成できます。 テナントのドロップダウン リストでテナントを選択してオブジェクトを作成するとき、そのオブジェクトはテナントのあるオブジェクトになります。 ただし、テナントのドロップダウン リストで[公開データ]オプションを選択するとき、そのオブジェクトはテナントのあるパブリック オブジェクトになります。 [テナント]ドロップダウン リストは、データを入力するときに 1 つのテナントのみが表示される役割に割り当てられたユーザには表示されません。
最初の階層レベルのフィールドの基準として、既存のフィールドを選択します。
定義した新しいフィールドで階層を開始するように選択します。 階層には少なくとも 2 つのレベルを定義する必要があります。
そのページの該当する階層はすべてのユーザに表示されます。
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