「分散システム インストール ガイド」には、USD(Unicenter Software Delivery)を使用して UNIX および Linux 製品をインストールする方法が記載されています。 USD では、インストール時のダイアログ ボックスが、グラフィカル ユーザ インターフェース(GUI)モードまたは VT100 モード(文字端末インターフェース)で表示されます。
CA Gen リリース 8.5 では、文字端末インターフェースのインストールに curses ライブラリを使用します。このライブラリでは、カーソル アドレッシングをサポートする端末エミュレーションが必要です。
Microsoft Telnet ターミナル エミュレータを使用している場合は、-t vt100 を追加して、VT100 モードを有効にする必要があります。
一部のシステムでは、vt100 モードの Microsoft Telnet で、線画文字の代わりに、l、m、k、および q の文字が表示されます。 このような場合は、xterm モードでの Putty など、別のターミナル エミュレータの使用を検討してください。
環境変数 TERM は、使用している端末またはターミナル エミュレータの機能に応じて、線画文字が正しく表示されるように設定する必要があります。
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