共通フォーマット バッファ(CFB)には、TCP/IP、Tuxedo および WebSphere MQ などのさまざまなトランスポートによって、CA Gen クライアントと CA Gen サーバ間で渡される、フォーマットされた情報が含まれます。 このリリース以前は、バッファのサイズが 32,768 バイト(32 KB)に制限されていましたが、含めることができる実際のユーザ データは 31,400 バイトのみでした。
CA Gen 8.5 は、最大 CFB 制限 16,777,215 バイトをサポートしていますが、実際のユーザ データは 16,775,847 バイトに制限されます。
これより大きなサイズを利用するには、ビュー サイズを適切に変更し、アプリケーションを再生成および再ビルドする必要があります。 同様に、使用する可能性があるトランスポート上のサイズ設定パラメータを確認してください。 これには、WebSphere MQ メッセージのデフォルトの長さ、および z/OS では TIRSIPEZ のようなユーザ エグジット、TICASUTP および TICASUTS パラメータによって割り当てられた一時作業データセット(TIUHE および TIUIT PARMLIB メンバ内にあります)が含まれますが、これだけではありません。
CA Gen 8.x によって生成され CA Gen 8.5 ランタイムを実行する z/OS CA Gen CICS アプリケーションでは、MMCB<APPLID>… という名前の TSQ を使用して、 メモリ管理を処理します。 対話フローが CA Gen の管理下で実行される場合、この TSQ は自動的に削除されますが、フローが EAB から実行される場合(特に CICS XCTL コマンドまたは CICS START API コマンドを使用する場合)は、手動で削除する必要があります。
CA Gen 7.6 またはこれ以前のリリースによって生成され CA Gen 8.5 ランタイムを実行する z/OS CA Gen CICS アプリケーションでは、AMCB<APPLID>…. という名前の TSQ を使用して、 メモリ管理を処理します。 対話フローが CA Gen の管理下で実行される場合、この TSQ は自動的に削除されますが、フローが EAB から実行される場合(特に CICS XCTL コマンドまたは CICS START API コマンドを使用する場合)は、手動で削除する必要があります。
TCP/IP を使用する z/OS サーバは、32 KB より大きな CFB でのトランザクションに、CICS マルチ ソケット サーバ インプリメンテーションを使用する必要があります。
z/OS の暗号化および復号化ルーチンは、ビュー データのサイズが 32 K を超える場合は一時バッファを使用するように変更されました。 一時的に割り当てられるサイズはビュー データのサイズの 2 倍であり、最大サイズ 16.7 MB を超えないようになっています。 この一時バッファは、アルゴリズムがバッファの処理を完了するとすぐに解放されます。 メッセージ TIRM640 および TIRM644 は、暗号化および復号化ルーチンで使用されるユーザ領域が 32 K を超えたことを示すのでなく、最大許容サイズを超えたことを示すように変更されました。
注: PTF RO72754 では、一時バッファの割り当てが修正されました。 それまでは、常に最大サイズの 16.7 MB が割り当てられており、パフォーマンス低下の原因になっていました。
32 KB の CFB に適合する最新のアプリケーションでは、新しいランタイムで動作するための変更は必要ありません。
注: z/OS サーバ マネージャのインポート ビューおよびエクスポート ビューの最大カージナリティは、9999 のままです。
現在、完全に Java および .Net 環境用に生成されたアプリケーションにはビュー サイズ制限がありません。 Windows、UNIX および Linux 上の CFB 拡張(TCP/IP および WebSphere MQ 用)は、16.7 MB に制限されています。
以下の CA Gen コンポーネントでは 32 KB 制限を超えることはできません。
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