メトリック コネクタは、データ ソースと CA Executive Insight アプリケーション間の接続を作成します。 接続が確立されると、アプリケーションはデータ ソースから IT メトリックを取得し、モバイル デバイスから表示するダッシュボード内のビジネス インジケータとしてメトリック データを発行します。
CA Executive Insight は、CA APM 、CA SOI、CA Capacity Command Center、CA Infrastructure Management、CSV ファイルおよびRESTful Webサービスなどのデータ ソースをサポートしています。 データを取得するには、コネクタを追加し、インスタンスの接続情報を指定します。
複数のインスタンスからメトリック データを取得するには、複数のコネクタを追加します。
基本的なビジネス インジケータのデータを取得するために、ポーリング インターフェースをサポートするコネクタは、選択された IT メトリックの現在値をインスタンスからポーリングします。 プッシュ インターフェースをサポートするコネクタ(CSV コネクタなど)の場合には、CSV ファイルがコネクタに対してアップロードされるときにインジケータ データがプッシュされます。
コネクタを追加し、CA Executive Insight ビジネス インジケータとして使用するメトリックを選択すると、コネクタはデータのポーリングを開始します。 新しいビジネス インジケータが作成されてから約 2 分後に、ポーリングが実行され、データが集約されます。 その後データは、データ量、ポーリング速度および処理時間に応じて、モバイル デバイス上で表示できるようになります。 その後のポーリングおよび集約は、コネクタの設定特性に応じて、スケジュールされた間隔で実行されます。
注: このポーリングおよび集約のタイムラインは、「プル」タイプのコネクタにのみ該当します。 CSV コネクタのような「プッシュ」タイプのコネクタの場合、データはポーリングされず、集約は定期的にスケジュールされた間隔でのみ実行されます。
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