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CA APM サーバのパフォーマンスへの影響

1 分間に 1 回、CA Executive Insight サーバは、CA APM サーバに対してそのコネクタ用に設定されているビジネス インジケータ データをクエリします。 ビジネス インジケータが増加すると要求の数が増加し、CPU 使用率が高くなります。

Web サービス コールの数とその期間を確認するには、IntroscopeEnterpriseManager.log ファイルを解析します。

注: Web Servicesの監視の詳細については、「CA Application Performance Management サイジングおよびパフォーマンス ガイド」を参照してください。

パフォーマンスは、CA APM のバージョンごとに異なります。

CA APM コネクタあたり BI の数

CA APM サーバの CPU オーバーヘッド(注を参照)

間隔の長さ(秒)

< 500

40%

1 ~ 3

1000

100%

4 ~ 8

2000

200%

8 ~ 10

4000

400%

12 ~ 16

注: CA APM サーバの CPU オーバーヘッドのパーセンテージは、1 つの CPU コアに対する値です。

CA APM コネクタあたり BI の数

CA APM サーバの CPU オーバーヘッド(注を参照)

間隔の長さ(秒)

< 500

5%

0.3

1000

10%

0.6

2000

30%

1.0

4000

80%

2.0

注: CA APM サーバの CPU オーバーヘッドのパーセンテージは、1 つの CPU コアに対する値です。

Web サービス コールの数とその期間を確認するには、IntroscopeEnterpriseManager.log ファイルを解析します。

CA Executive Insight は、コネクタに使用されている CA APM のバージョンを検出します。 CA APM 9.1.1 より前のバージョンを使用している場合、CA Executive Insight から CA APM への各 Web サービス要求に対して認証要求が行われます。 CA APM 9.1.1 以降を使用している場合、CA Executive Insight はこれを自動的に検出し、セッション ベースの認証を使用します。