基本的なビジネス インジケータとして使用するメトリックを選択した後に、オプションでビジネス インジケータをカスタマイズできます。 ビジネス インジケータごとに、カテゴリの割り当て、説明の指定、カスタム ブランディングの追加、または、ビジネス インジケータ名、視覚化の詳細、測定の詳細の変更ができます。
注: 基本的なビジネス インジケータが対応するメトリックは変更できません。
次の手順に従ってください:
[ビジネス インジケータ]ページが表示されます。
注: 特定のインジケータを検索するためにフィルタを使用できます。
インジケータの詳細ページが表示されます。
ビジネス インジケータの名前を定義します。
制限: 255 文字以下
(オプション)ビジネス インジケータの説明を定義します。
制限: 512 文字以下
ビジネス インジケータの内部識別子。
ビジネス インジケータを作成した所有者の名前。 別のユーザが更新しても所有者の詳細は変更されません。 これは読み取り専用フィールドであるため変更できません。
ビジネス インジケータが最後に作成または変更されたときのマシンのタイム スタンプ。 これは読み取り専用フィールドであるため変更できません。
注: PNG-24 (透過背景)を強く推奨します。
ビジネス インジケータのカスタム イメージを選択するには、[イメージの追加]ボタンをクリックします。
注: カテゴリにビジネス インジケータを割り当てる前に、カテゴリを作成する必要があります。
ビジネス インジケータのタイプを示します。
ソースの名前、パス、およびコネクタを指定します。
CA Executive Insight がソース コネクタのソース パスを確認できない場合、「メトリック パス <metric path name> にメトリックが見つかりません。」または「このビジネス インジケータの測定データがありません。」という問題メッセージが表示されます。 ソース コネクタに問題が存在する可能性があります。」という問題メッセージを表示します。
APM または CSV のメトリックの場合は、[ソース パス]フィールドを編集して正しいパスを指定できます。 CSV の場合は、新しいデータが CA Executive Insight にアップロードされる前にソース パスを変更し、CSV ファイル内の新しいソース パスが検証されるようにする必要があります。 SOI、CA Infrastructure Management、CA Capacity Command Center および Web サービスは自動的に更新され、ソース パスは読み取り専用になります。
ポーリングされた値の頻度を示します。
ビジネス インジケータの計算タイプを示します。 オプションは、[集約(平均)]と[集約(合計)]です。
注: [計算タイプ]は CA SOI データ コネクタのビジネス インジケータには使用できません。
ビジネス インジケータ グラフの描画時に使用されるデフォルトの時間範囲。 ダッシュボード上のグラフでも、デフォルトの継続時間に基づいてデータを表示します。 継続時間は、インジケータが属するコネクタ タイプに基づきます。 たとえば CC BI では 1M、CEM BI では 1D、他のすべての BI では 1H になります。 デフォルトの継続時間は、サポートされた期間の 1 つに変更できます。
モバイル アプリケーションで表示される測定単位を指定します。 多くのデフォルト オプションがあり、測定単位を容易に選択できます。 オプションには、[個]、[パーセント]、[通貨]([ドル]、[ユーロ])、[データ]([ビット]、[バイト]、[キロバイト])、[データ レート]([ビット/秒]、[メガビット/秒]、[ギガバイト/秒])、[時間]([ミリ秒]、[分])、[時間レート]([/ミリ秒]、[/時間])があります。 測定単位を指定しない、または組織に固有のカスタム測定単位を指定することもできます。
選択しないと、実数値は最も近い整数に四捨五入されます。 選択すると、小数点以下 2 桁で表示されます。 たとえば、983.575 は 983.58 として表示されます。 詳細については、「ステータス/値 - ステータスしきい値」を参照してください。
カスタマイズ可能な式を使用して、メトリック ソースから収集されるビジネス インジケータ値を別の値に変更することができます。 exp4j によってサポートされている任意の式を使用します。
注: exp4j Java ライブラリを使用して、数式で使用するカスタム演算および関数を作成できます。 ソース データ値を表すには、変数(x)を使用します。 さらに、データ処理時のエラーを回避するため、ゼロ除算となる式は使用しないでください。
[視覚化タイプ]オプションから選択して、ビジネス インジケータがダッシュボードに表示されるときに使用される「ウィジェット」のタイプを指定します。 オプションは、[折れ線グラフ]、[ステータス/値]、および[ゲージ]です。
CA Executive Insight は、折れ線グラフのフォーマットを自動的に設定します。
[ステータス/値]表示オプションを選択すると[ステータスしきい値]を指定できます。 [しきい値がありません]がデフォルトで、値を指定する必要はありません。
[しきい値より大きい値を正常とみなす]を選択した場合、[しきい値]が表示され、組織にとって意味のある[警告]値と[危険]値を入力できます。 その場合、[正常]値は、自動的に[警告]しきい値より大きいすべての値になります。
[しきい値より小さい値を正常とみなす]を選択した場合、[しきい値]が表示され、組織にとって意味のある[危険]値と[警告]値を入力できます。 その場合、[正常]値は、自動的に[警告]しきい値より小さいすべての値になります。
ゲージ ウィジェット用の最小値と最大値、およびオプションのしきい値設定を指定します。 詳細については、「ステータス/値 - ステータスしきい値」を参照してください。
注: [計算タイプ]として[集約(合計)]を選択した場合、ここで入力される値は分単位になります。
注: [視覚化タイプ]、[単位]、および[小数値の表示]は、SOI データ コネクタからのビジネス インジケータでは使用できません。
変更が保存されます。
CA Executive Insight は、IT メトリックをビジネス インジケータとしてモバイル デバイスに発行します。
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