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グローバル クエリに関する値の設定

[グローバル フィルタ]ダイアログ ボックスを使用すると、環境内のすべてのレポートおよびクエリに適用する、アプリケーション全体にわたる条件を設定できます。 デフォルトとして設定しない限り、グローバル設定は現在のセッションに適用されます。

グローバル クエリ設定の定義方法

  1. メイン ウィンドウ上部の[グローバル フィルタ]ボタンをクリックします。

    [グローバル フィルタおよび設定]ダイアログ ボックスが開いて[クイック フィルタ]タブが表示されます。

  2. [設定]タブをクリックします。

    タブが開き、以下の値が表示されます。

    ローカル タイム ゾーン

    レポートとクエリのすべての日付/時間フィールド用のタイム ゾーンを制御します。 レポートとクエリでは、CA Enterprise Log Manager サーバのタイム ゾーンではなく、ドロップダウン リストから選択したタイム ゾーンが採用されます。

    連携されたデータにクエリを実行

    使用可能なすべての連携サーバにクエリを適用できるようになります。 この設定は、デフォルトでは有効になっています。 この設定をオフにすると、ローカル イベント ログ ストアに保存されたイベント データのみがクエリの対象となります。 これによって、ターゲット イベントがローカルであることがわかっている場合には、ローカル イベント ログ ストアをすばやく確認できます。

    クエリの自動リフレッシュの有効化

    クエリごとに設定された間隔で表示を自動的にリフレッシュすることができます。

  3. (オプション)設定をデフォルトとして現在のセッションの後も保持するには、ダイアログ ボックス下部の[デフォルトに設定]を選択します。
  4. 必要に応じて変更を加え、[保存]をクリックします。

    [グローバル フィルタおよび設定]ダイアログ ボックスが閉じ、新しいフィルタが適用されます。