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コネクタ設定のエクスポート

コネクタの設定はエクスポートして、同じプラットフォームの別のサーバでテンプレートとして再利用できます。 これにより、後からインストールするエージェントでのコネクタ設定を効率化できます。

特定のプラットフォームに初めてエージェントを作成する場合は、イベントを収集するために CA Enterprise Log Manager からコネクタを設定する必要があります。 次のエージェントを同じプラットフォーム上の別のサーバに作成する場合は、新しいエージェントをインストールする前に、最初のコネクタの設定をインストール先サーバにエクスポートできます。

そのコネクタ リスト ファイルの名前を次のエージェントのインストールで、入力することができます。 エージェントをインストールした後から、新しいエージェントでこのコネクタをカスタマイズできるため、完全に新しいコネクタを設定しなくて済みます。

テンプレートとして使用するコネクタの設定をエクスポートするには、以下の手順に従います。

  1. エージェントをインストールする Windows サーバから、CA Enterprise Log Manager インターフェースに接続し、管理者認証情報を使用してログオンします。
  2. [管理]タブをクリックします。 エージェント エクスプローラを展開し、エクスポートするコネクタ設定の適用先エージェントを含んだエージェント グループを展開します。
  3. コネクタが設定済みのエージェントを選択して、1 つ以上のコネクタを選択し、[コネクタ設定のエクスポート] SIM -- btn_ExportAgentOrConnConfig をクリックします。

    [ダウンロード先の選択]ダイアログ ボックスが開き、ファイル名として Connectors.xml が表示されます。

  4. 保存場所として、ca-elmagent-x.x.x.x.exe と同じディレクトリへ移動し、[保存]をクリックします。

    注: サイレント インストールを行う場合は、responsefile.iss もこのディレクトリにある必要があります。

    統合ファイルが正常にエクスポートされたというメッセージが表示されます。

  5. [OK]をクリックします。
  6. [新規保存済み設定]に対して、[保存して閉じる]をクリックします。

    成功のメッセージが表示されます。

  7. [OK]をクリックします。