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セットアップ チェックリストの確認

Linux システムにエージェントをインストールするときに、要件に一致させるために応答ファイル(ca-elmagent.rsp)の以下のパラメータを編集する必要がある場合があります。

フィールド

説明

ELM_SERVER

CA Enterprise Log Manager サーバのホスト名または IP アドレス。

CA Enterprise Log Manager サーバに DHCP で IP アドレスを動的に割り当てる場合は、IP アドレスではなくホスト名を入力します。

AGENT_AUTHKEY

[管理]タブの下のエージェント エクスプローラ UI にあるエージェント認証キー。 [エージェント認証キー]ボタンを選択してパネルを表示します。

エージェント認証キーが、クリア テキストで表示されます。 キーの使用権限のないユーザにキーが漏洩しないように注意する必要があります。

注: インストール中に入力されたキー値が無効である場合は、エージェント サービスはインストール後に開始されません。

AGENT_USER

CA Enterprise Log Manager エージェントを実行するためのユーザ名。 デフォルトの名前は、root です。

エージェントのインストールを開始する前に、エージェントを実行するための、より権限の低いユーザ アカウントを作成することをお勧めます。

INSTALL_DIR

エージェントがインストールされるディレクトリ。 デフォルトのディレクトリは、opt/CA/ELMAgent です。

DEFAULT_CONNECTORS

デフォルト コネクタの XML ファイルのパスおよびファイル名。

XML に既存のコネクタ設定をエクスポートすることにより CA Enterprise Log Manager エージェント エクスプローラにデフォルトのコネクタを作成できます。 エクスポート ファイルを作成したら、インストール スクリプトを実行する前に、ターゲット ホストに移動します。

デフォルト コネクタをインストールする予定がない場合は、このフィールドを空白のままにしておきます。

詳細情報:

サーバ IP アドレスの変更の影響からエージェントを保護する方法