ライブ SEOSDATA テーブルに対して LMSeosImport ユーティリティを実行することはお勧めしませんが、避けられない場合もあります。 実際のデータベースに対してこのユーティリティを実行しなければならない場合は、ユーティリティで特定のセクションのデータだけをインポートします。 このような状況は、LMSeosImport ユーティリティの起動後にデータベースに追加されたイベントが、インポート セッション中にインポートされないために発生します。
たとえば、ユーティリティの起動時にコマンド ラインで -minid および -maxid パラメータを指定しない場合、既存のエントリ ID の最小値と最大値がデータベースに照会されます。 その後、ユーティリティでは、クエリとインポート アクティビティの実行時にその値を基にします。 ユーティリティの起動後にデータベースに挿入されたイベントは、その範囲外のエントリ ID を持つため、インポートされません。
ユーティリティは、インポート セッションの完了時に、処理された最後のエントリ ID を表示します。 すべてのイベントを取得するには、インポート セッションを複数回実行しなければならない場合があります。あるいは、ネットワークの使用やイベント アクティビティが少ない時間を待って、インポート ユーティリティを実行することもできます。 必要に応じて、前回のセッションの最後のエントリ ID を新しいセッションの -minid の値として使用して、追加のインポート セッションを実行できます。
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