前のトピック: ロールベースのアクセス

次のトピック: IPv6 IP アドレスのサポート

サブスクリプション管理

サブスクリプション モジュールは、CA サブスクリプション サーバからのサブスクリプション更新が、スケジュールされた間隔で自動的にダウンロードされて CA Enterprise Log Manager サーバに配信されるようにするサービスです。 サブスクリプション更新にエージェント用のモジュールが含まれている場合、ユーザはエージェントにこれらの更新を適用できます。 サブスクリプション更新では、CA Enterprise Log Manager ソフトウェア コンポーネントの更新、オペレーティング システムの更新(パッチ)、レポートなどのコンテンツの更新が行われます。

次の図は、最も単純な直接インターネット接続シナリオを表しています。

簡単なサブスクリプション接続シナリオ

図の番号は、次のステップを示しています。

  1. CA Enterprise Log Manager サーバは、デフォルト サブスクリプション サーバとして CA サブスクリプション サーバに更新があるかどうかを問い合わせ、使用可能な新しい更新をすべてダウンロードします。 次に CA Enterprise Log Manager サーバはバックアップを作成し、他のすべての CA Enterprise Log Manager 用のコンテンツ更新を格納する管理サーバの埋め込みコンポーネントにコンテンツ更新をプッシュします。
  2. CA Enterprise Log Manager サーバは、サブスクリプション クライアントとして、必要な製品とオペレーティング システムの更新を自動的にインストールします。

注: サブスクリプションの計画および設定の詳細については、「実装ガイド」を参照してください。 サブスクリプション設定の調整および変更と、エージェントに対する更新の適用の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。

詳細情報:

サブスクリプション