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サブスクリプションの仕組み

サブスクリプションには、以下のコンポーネントが含まれます。

設定したサブスクリプション スケジュールに従って、自動的にサブスクリプション更新が行われるよう設定できます。 または必要に応じて手動で更新プロセスを開始し、サブスクリプション更新をオンデマンドで実行することもできます。

以下の図は、サブスクリプション サービスのプロセスを詳細に示したものです。

オンライン サブスクリプション プロキシはすべてのサブスクリプション更新をダウンロードします。 このプロキシは、CA EEM サーバにコンテンツと設定の更新をプッシュします。  サブスクリプション クライアントはこのプロキシからバイナリ更新をダウンロードします。 その後、クライアントが更新をインストールします。

  1. サブスクリプション プロキシ サーバは、CA サブスクリプション サーバにアクセスします。 プロキシ サーバがサブスクリプション サーバに直接接続するか、またはローカルの HTTP プロキシを介して接続するかを設定できます。 プロキシから CA サブスクリプション サーバへのアクセスは、設定されたスケジュールに従って自動的に、または必要に応じて手動で開始することによってオンデマンドで実行されます。 プロキシ サーバは、オペレーティング システムおよび製品の更新をダウンロードして自己インストールします。

    オフライン サブスクリプションを使用している場合、CA Enterprise Log Manager 環境とは別のシステムに更新ファイルを手動でダウンロードし、オフライン プロキシ サーバにコピーします。

  2. サブスクリプション プロキシは、コンテンツと統合の更新を管理サーバにプッシュします。 デフォルトでは、最初にインストールされた CA Enterprise Log Manager サーバが管理サーバとなり、レポート、統合、相関ルールなど、その環境用のすべてのコンテンツ情報を格納します。
  3. サブスクリプション クライアントは、サブスクリプション プロキシに自動またはオンデマンドで接続し、更新を確認します。 クライアントは更新をダウンロードして自己インストールします。

    : サブスクリプション プロキシでダウンロードした更新をインストールすると、クライアントがそれらの更新を使用できるようになります。