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クエリの指定項目

指定項目を追加することにより、getQueryViewer、getReportViewer、または runQuery コールの結果を、あらかじめ絞り込むことができます。 現在の詳細情報を設定できます。既存のクエリのサブセットにすることも、特定のコンシューマに関連するものにすることも可能です。 たとえば、指定項目を使用して、過去の特定の日に起きた特定のタイプのイベントについて 1 つのサーバのみに対してクエリを実行することができます。

以下の指定項目を設定できます。

server

クエリの対象とする CALM サーバを指定します。 デフォルトは localhost (getQuery コールで指定されるサーバ)です。 この指定項目を使用して、別のサーバをターゲットにすることができます。

timezone

クエリが表示されるタイム ゾーンを定義します。 デフォルトは CA Enterprise Log Manager サーバが実行されているタイム ゾーンです。 この指定項目を使用して、結果が別のタイム ゾーンで表示されるように設定することができます。

federated

クエリが適切なフェデレーション サーバに適用されているかどうかを(true または false で)指定します。 デフォルト値は true です。その場合、クエリが複数のフェデレーション サーバにわたって適用されます。 この動作では、フェデレーション階層に対するクエリに関する通常の CA Enterprise Log Manager ルールが適用されます。

filterXml

クエリに適用されるデータ フィルタを XML 形式で定義します。 この指定項目を使用して、ホスト名またはその他の CEG フィールドに基づいてフィルタリングすることも可能です。

IncidentFilterXml

レポートに含まれるインシデント クエリに適用されるデータ フィルタを XML 形式で定義します。 この指定項目を使用して、インシデント作成時間またはその他の CEG フィールドに基づいてフィルタリングすることも可能です。 この指定は getReportViewer コールにのみ適用されます。

accessfilterXml

クエリに適用されるデータ フィルタを XML 形式で定義します。 証明書名やパスワード認証を使用する場合、この仕様を使用すると、ユーザのロールに基づいてクエリやレポート結果をフィルタすることができます。

params

クエリに適用される結果の条件を XML 形式で定義します。

prompt

追加のプロンプト コントロールを表示するかどうかを(true または false で)制御します。 デフォルト値は false です。 この値は、クエリ タイプがプロンプトである場合にのみ有効です。 クエリがプロンプトでない場合、この値は無視されます。

次の指定項目は、「prompt=true」と設定している場合にのみ使用します。

promptvalue

プロンプト クエリに適用するフィルタリング値を設定します。

col

プロンプト クエリが検索するイベント列を一覧表示します。 col 条件を複数指定して、複数のターゲット列を特定することができます。

詳細情報:

getQueryViewer

プロンプト クエリ

runQuery