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オンデマンド更新の開始

［今すぐ更新］機能を使用して、サーバをオンデマンドで更新できます。 続けて 2 つ以上のサーバを更新する場合は、次のサーバで処理が始まる前に、前のサーバの処理が完了していることを必ず確認してください。 そのためには、自己監視イベントを確認します。

サブスクリプション設定を最近変更した場合は、オンデマンド更新を実行する前に、更新間隔（デフォルトは 300 秒）が経過するまで待機してください。 更新が完了すると、CA Enterprise Log Manager によって自己監視イベントが生成されます。

注： スケジュールされた更新が進行中である場合、［今すぐ更新］をクリックしても影響はありません。 ［今すぐ更新］の処理が進行中に、スケジュールされた更新の開始時刻になった場合、スケジュールされたプロセスは実行されません。 オンデマンド処理が完了すると、スケジュールされた更新サイクルが再開します。

重要： ダウンロードするモジュールにコンテンツ更新が含まれる場合は、他のオンデマンド更新を実行する前にコンテンツ プロキシを更新します。

サーバをオンデマンドで更新する方法

1. ［管理］タブをクリックし、［サービス］サブタブをクリックします。
2. ［サービス リスト］の［サブスクリプション サービス］を展開します
3. コンテンツ更新用のプロキシであるサーバを選択し、ダウンロード対象として選択されたモジュールを検査します。 モジュールにコンテンツ更新が含まれている場合は、［今すぐ更新］をクリックします。

   CA サブスクリプション サーバから更新が取得されます。 コンテンツ更新用プロキシとして、サーバはコンテンツ更新をコンテンツ リポジトリにプッシュします。 また、オンライン プロキシとしてバイナリ更新もダウンロードします。

4. 更新するサーバを選択し、そのロールを確認します。
5. ロールがクライアント更新用サブスクリプション プロキシである場合は、［今すぐ更新］をクリックします。

   ダウンロードに選択されたモジュールでサーバが更新されます。

6. そのサーバがオンライン プロキシを持つクライアントである場合は、以下を実行します。
   1. ［クライアントのサブスクリプション プロキシ］リストで選択されたアイテムからこのクライアント用のプロキシを特定します。
   2. クライアントのプロキシを選択し、［今すぐ更新］をクリックします。
   3. クライアントを選択し、［今すぐ更新］をクリックします。

   ダウンロードに選択されたモジュールでサーバが更新されます。

7. そのサーバがオフライン サブスクリプション プロキシである場合は、以下を実行します。
   1. CA オフライン サブスクリプション FTP サイトからオフライン更新パッケージをダウンロードします。
   2. その更新を、オフライン プロキシの次のダウンロード パスに手動でコピーします。

      .../data/subscription/offline

   3. オフライン プロキシを選択し、オフライン更新 .zip ファイルを選択して［参照］をクリックし、目的のモジュールを選択します。
   4. ［今すぐ更新］をクリックします。

   ダウンロードに選択されたモジュールでサーバが更新されます。

8. そのサーバがオフライン プロキシを持つクライアントである場合は、以下の処理を行います。
   1. 手順 7 で説明したように、オフライン プロキシを更新します。
   2. クライアントを選択し、［今すぐ更新］をクリックします。

   オフライン プロキシにインストールされたすべてのモジュールでサーバが更新されます。

   注： オフライン サブスクリプション クライアントは、そのオフライン プロキシに手動でインストールされたすべてのモジュールを自動的に受信します。 オフライン クライアントに対してローカル レベルで選択されたモジュールは関係しません。