CA Enterprise Log Manager の最も簡単なアーキテクチャは 1 台のサーバによるシステムです。この場合は 1 つの CA Enterprise Log Manager が次のすべてのロールを実行します。
注: CA Enterprise Log Manager 以外のリモート サーバには、アーカイブされたイベント ログ データベースが保存されます。
このセットアップは、テスト システムなど、イベント ボリュームが少なく、スケジュール済みレポートの処理が少ない場合に適しています。

次に簡単なアーキテクチャは、最初にインストールされた CA Enterprise Log Manager がほとんどのロールを実行する、次のような複数のサーバ システムです。
注: CA Enterprise Log Manager 以外のリモート サーバは、イベント ログのアーカイブされたデータベースを保存するためにセット アップされます。
このアーキテクチャは、適度なイベント ボリュームを持つネットワークに適しています。 矢印は、管理/レポート サーバの管理機能がすべてのサーバに適用されるグローバル設定を管理していることを示しています。 収集サーバが多数ある場合、このアーキテクチャは「ハブとスポーク」と呼ばれます。

イベント ボリュームが大量で、多くの複雑なスケジュール済みレポートやアラートを使用し、カスタマイズが行われている大規模なネットワークでは、次のように 1 つ以上の CA Enterprise Log Manager サーバを 1 つのロール専用にすることができます。
注: CA Enterprise Log Manager 以外のリモート サーバは、イベント ログのアーカイブされたデータベースを保存するためにセット アップされます。
このセットアップは大規模ネットワークにとって理想的です。 矢印は、管理サーバが、すべてのサーバに適用されるグローバル設定を管理していることを示しています。

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