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動作モード

CA Enterprise Log Manager は、FIPS モードと FIPS 非準拠モードの 2 つのモードで実行できます。 暗号化の適用方法は両方のモードで同じですが、アルゴリズムは異なります。 デフォルトでは、CA Enterprise Log Manager サーバは FIPS 非準拠モードで動作します。 管理者ロールを持つユーザは、FIPS モードを有効にすることができます。

FIPS 非準拠モード

このモードでは、イベント転送と、CA Enterprise Log Manager と CA EEM サーバ間の他の通信（必ずしも FIPS 基準を満たしていない）において、暗号化アルゴリズムが混在します。

FIPS モード

このモードでは、イベント転送と、CA Enterprise Log Manager と CA EEM サーバ間の他の通信において、FIPS 認定された暗号化アルゴリズムを使用します。

管理者レベルのユーザは、［管理］タブの［ログ収集］サブタブで、エージェント エクスプローラ ノードからエージェント動作モードを確認できます。

FIPS モードと FIPS 非準拠モード間の切り替えの詳細については、オンライン ヘルプのシステム ステータス タスクのトピック、または「実装ガイド」のサービスの設定に関するセクションを参照してください。