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改変された設定ファイルの処理

エージェントは、実行中に、メモリに格納された設定ファイルを使用します。 エージェントの実行中に第三者によって設定ファイルが改変されると、エージェントは改変されたファイルを使用しません。 CA Enterprise Log Manager サーバから新しい設定を受信すると、エージェントは再起動前に、ディスク ファイルを受信したファイルに置き換えます。 このようにして、改変されたファイルは自動的に正しいファイルに置き換えられます。

第三者によってファイル改変後に外部ソースからエージェントが再起動されると、エージェントはファイルが改変されシャットダウンされたことを検出します。 エージェントは、改変されたファイルに含まれる CA Enterprise Log Manager サーバ リストのデータなどの設定データを許可しません。

[エージェント エクスプローラ]には、エージェントが「応答なし」と表示されます。 エージェント設定をリセットするには、CA Enterprise Log Manager サーバ ステータスおよびコマンド ツールを使用します。 この操作の後、エージェントは正常に動作を再開します。