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SNMP トラップ情報の設定

1 つ以上のサード パーティの管理システムにアラートを送信可能なアラート ジョブに SNMP トラップ情報を設定することができます。 選択したクエリから結果が返されると、すべての選択したクエリから返されたすべての選択したフィールドについてのデータを含むトラップが、すべての選択された SNMP トラップ宛先に送信されます。 この手順はオプションです。

SNMP トラップ情報を設定する方法

1. アクション アラートのスケジュール ウィザードを開き、必要な情報を入力して、［宛先］の手順に進みます。
2. ［SNMP トラップ］タブを選択します。

   ［SNMP トラップ］タブが開き、［宛先サーバ］と［宛先ポート］のフィールドと、アクション アラートに含まれるクエリのリストが表示されます。それぞれにチェック ボックスが付いています。

3. 宛先サーバおよびポートのデフォルトのエントリを確認します。 正しくない場合は、正しい IP アドレスまたは完全修飾ホスト名、およびポート番号を入力します。
4. （オプション）［追加］をクリックして、追加の宛先サーバと宛先ポートを入力します。
5. （オプション）SNMP v3 を使用するアラートを送信するには、［SNMP Version 3］を選択します。 ［SNMP Version 2］がデフォルトです。
6. ［SNMP Version 3］を選択する場合は、［V3 セキュリティ］ボタンをクリックし、［SNMP バージョン 3 セキュリティ パラメータ］ダイアログ ボックスで認証または暗号化を設定します。

   重要： このダイアログ ボックスのエントリは、CA NSM が CA Enterprise Log Manager アラートから SNMP トラップを受信できるように設定した snmpv3.dat の設定と一致する必要があります。 推奨される設定は、以下のとおりです。

   *.*.*.* *:*   <ユーザ名>:AuthPriv:MD5:<パスワード>:DES:<パスワード>
   

   1. ［認証］チェック ボックスをオンにします。 ［ユーザ名］に設定したユーザ名を入力し、［パスワード］に設定したパスワードを入力して、［プロトコル］で［MD5］を選択します。
   2. ［暗号化］チェック ボックスをオンにします。 ［パスワード］に設定したパスワードを入力し、［プロトコル］で［DES］を選択します。
7. SNMP トラップに含める必要があるすべてのクエリの横にあるチェック ボックスをオンにします。 たとえば、リストに 3 つのクエリが表示されている場合は、SNMP で送信するクエリを 1 つ、2 つまたは 3 つすべてのいずれにも設定できます。

   クエリを選択すると、各クエリに含まれるフィールドが、それぞれチェック ボックスがオンになった状態で表示されます。 任意のフィールドを選択してオフにし、アラートからそのフィールドを削除できます。

8. 各クエリに関連付けるカスタム トラップ ID を入力します。 これにより、必要な場合に単一のアラートで異なるクエリを異なるトラップ ID に送信できます。
9. 次に実行するスケジュール手順に進むか、［保存して閉じる］をクリックします。

   ［保存して閉じる］をクリックすると、アラート ジョブがスケジュールされます。それ以外の場合は、選択した手順が表示されます。

詳細情報：

電子メール通知の宛先設定

CA IT PAM 情報の設定