インシデントに関する情報を渡す通知を設定して、インシデントの作成時に自動的にトリガされるようにするか、またはインシデントの参照後に手動で実行できます。 いずれの場合も、環境内で使用する通知の宛先を最初に定義する必要があります。
通知は、以下の 2 つのコンポーネントで作成する必要があります。
自動通知では、相関ルールに通知の詳細および宛先を関連付ける必要があります。 両方のコンポーネントが存在する場合、ルールがインシデントを作成するたびに、自動通知が指定された宛先に送信されます。 通知の宛先と詳細の組み合わせにより、通知をモジュール方式で設定できます。 たとえば、同じ通知情報を異なる地域サービス デスクまたは IT 担当者に転送できます。
また、既存のインシデントから宛先を割り当てることができます。 インシデントを開いて通知の宛先を割り当てると、ルールで指定された通知の詳細は即座に送信されます。 通知を手動で送信するには、ルールに通知を組み込む必要があります。
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