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キー設定済みリストの作成

キー設定済みリストを使用すると、グループを作成し、そのグループに値を割り当てることができます。 その後、グループ名に対してクエリを実行すると、グループ内の任意の値が正の結果を返します。 値は個々に割り当てることも、.csv ファイルからインポートすることもできます。 カスタム キー設定済みリストを作成することも、定義済みリストに値を追加することもできます。

たとえば、権限付与レポート用の一部のクエリは、「Privileged_Groups」というキー値を検索します。 クエリにこの値が含まれていれば、グループに割り当てられた値のいずれかがフィールドに含まれている行がすべて返されます。

キー設定済みリストを作成する方法

  1. [管理]タブをクリックし、[ライブラリ]サブタブをクリックして、[キー設定済みリスト]フォルダを展開します。
  2. [新規]をクリックして新しいリストを作成するか、または値を追加するリストを選択します。

    [キー設定済みリストの詳細]が右ペインに表示されます。

  3. キー設定済みリストの名前および説明を入力し、タイプを選択します。
  4. 選択されたキーの値を生成する、IT PAM 動的値プロセスを入力します。

    注: このIT PAM 動的値プロセスによって、[キー設定済みリストの値]テーブルの[ユーザ]リストのみが更新されます。 この[ユーザ]リストは、定期的に最新値で上書きされます。

  5. (オプション)入力したIT PAM 動的値プロセスの妥当性をテストする場合は、テスト アイコンをクリックします。

    接続に成功すると、確認メッセージが表示されます。

  6. 複数の値をインポートする場合は、手順 10 に進みます。 値を個々に追加する場合は、手順 7 に進みます。
  7. [キー設定済みリストの値]テーブルの上部にある[追加]をクリックします。

    [ユーザ]列に行が強調表示されます。

  8. その行をクリックして値を入力します。
  9. 手順 6 および 7 を繰り返して値を追加します。
  10. [キー設定済みリストの詳細]領域の上部にある[インポート]をクリックし、インポートする値が格納されているファイルを検索して[OK]をクリックします。

    値が[値]領域に表示されます。

    注: インポートできるのは、特殊文字が含まれていない .csv ファイルだけです。

  11. 目的の値をすべて追加したら、[保存]をクリックします。

    [キー設定済みリスト]フォルダの[ユーザ]フォルダに新しいリストが表示されます。

詳細情報:

CA IT PAM 統合の設定