連携マップを作成する場合、さまざまな統合データ セットを必要とするレポートのタイプを考慮します。 たとえば、3 つのタイプのサーバ グループを使用した統合データが必要な場合のシナリオを考えてみます。
自己監視イベントに関するシステム レポートの場合、すべてのサーバを含めると、CA Enterprise Log Manager ネットワーク全体のサーバの健全性を一度に評価することができます。
サマリ レポートおよびトレンド レポートでは、収集サーバが最新のイベントに対するクエリを処理しないようにしている間に、すべての収集サーバにデータを送信するすべてのエージェントが収集したデータを検査する場合、レポート サーバのみを含む連携レポートを実行する必要があります。
あるレポート サーバを持つ場所に限定されたデータを必要とするレポートで、収集サーバがそのサーバにまだ送信していないイベントをそのレポートに含める場合は、このサーバのサブセットに対して連携レポートを実行する必要があります。
これらのレポートの目的に合った連携マップの例を次に示します。

この連携マップの設計を実装するには、次のアクションを実行します。
特定のレポートの目的に合わせるには、連携マップの特定の場所に存在するサーバからレポートを実行することが重要です。 以下に例を示します。
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