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仮想ディスク ドライブの追加

イベント ログの保存用に仮想ディスク ドライブを追加するには、次の手順を使用します。 特定の CA Enterprise Log Manager サーバがネットワーク内で担当するロールにかかわらず、同じ設定を使用します。

設定を編集する方法

  1. VMware Infrastructure Client の仮想マシンを右クリックし、[設定の編集]を選択します。

    [仮想マシンのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [CD/DVD ドライブ 1]のプロパティを強調表示します。
  3. [ホスト デバイス]オプション ボタンをクリックし、ドロップダウン リストから DVD-ROM ドライブを選択します。
  4. [デバイスのステータス]オプションの[電源投入時に接続]を選択します。
  5. [追加]をクリックして[ハードウェアの追加]ウィザードを起動し、2 つ目のハード ディスクを追加します。
  6. デバイス リストで[ハード ディスク]を強調表示して、[次へ]をクリックします。 [ディスクの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. [新しい仮想ディスクを作成する]オプションを選択して、[次へ]をクリックします。
  8. 新しいディスクのサイズを指定して、[データストアを指定して場所を設定する]オプションを選択します。

    CA Enterprise Log Manager はインストール中にこの追加のドライブを検出し、そのドライブをデータ ストレージに割り当てます。 CA Enterprise Log Manager が使用可能なストレージの量を最大にすることをお勧めします。

    注: VMware ESX Server のデフォルトのブロック サイズ設定は 1 MB であるため、作成可能な最大ディスク容量が 256 GB までに制限されます。 さらに多くの容量が必要な場合は、次のコマンドを使用して、ブロック サイズの設定を 2 MB に増やします(最大 512 GB)。

    Vmkfstools --createfs vmfs3 --blocksize 2M vmhba0:0:0:3
    

    新しい設定を有効にするには、ESX Server を再起動します。 このコマンドとその他のコマンドの詳細については、VMware ESX Server のドキュメントで説明しています。

    [次へ]をクリックして[詳細オプションの指定]ダイアログ ボックスを表示します。

  9. [詳細設定オプション]のデフォルト値を受け入れ、[次へ]をクリックします。 作業完了を示すダイアログ ボックスが表示されます。
  10. [完了]をクリックして、この仮想マシンへの変更を保存します。 このアクションで VMware Infrastructure Client のダイアログ ボックスに戻ります。