前のトピック: レポート クエリ ターゲットの選択

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例: 共通のタグを持つレポートのスケジュール

終了日と間隔を指定して作成した 1 つ以上のレポートをスケジュールできます。

Auditor、Analyst、および Administrator が、レポートをスケジュールできます。

レポートのスケジュール方法

  1. [スケジュール済みレポート]タブをクリックし、[レポートのスケジュール]サブタブをクリックして、[レポートのスケジュール]をクリックします。

    SIM--ButtonScheduleAReport--SCR

    レポートのスケジュール ウィザードが、手順 1 の「レポートの選択」が選択された状態で表示されます。

    SIM--ScheduleReport1--SCR

  2. ジョブ名を入力し、[レポート]をクリックしてレポートを個別に選択できるようにするか、[タグ]をクリックして、指定したタグに関連付けられたすべてのレポートを選択できるようにします。

    以下の例では、[リソース アクセス]タグを選択すると、このタグが付けられた 6 つのレポートを簡単に選択できます。

    SIM--ScheduleReport2--SCR

  3. (オプション)[レポート フィルタ]をクリックし、レポートを必要なデータのみに制限するためのイベント フィルタを新規作成します。
  4. (オプション)[結果の条件]をクリックし、このクエリの日付範囲か結果の条件、あるいはその両方を選択します。 たとえば、最近 6 時間以内に発生したイベントを検索する場合は、[動的終了時間]で「今」を選択し、[動的開始時間]で「今」および「-6 時間」を選択します。 [行の制限値]を選択し、250 などの数を選択します。

    SIM--ScheduleReport2a--SCR

  5. [スケジュール済みジョブ]を選択して今すぐ生成を行うようスケジュールするか、別のオプションを選択し、詳細を指定します。
  6. [宛先]をクリックし、Excel スプレッドシート、PDF、XML のいずれのフォーマットでレポートを作成するかを指定します。 スプレッドシートは表データに適しています。 PDF はグラフィックに適しています。 任意で、電子メール通知を送信できます (電子メール アドレス間の区切り文字にはカンマを使用します)。レポートを添付せずに、スケジュール済みレポートが作成されたことを通知するためだけ電子メールを送信することも、電子メールの添付ファイルとしてレポートを送信することも可能です。

    SIM--ReportDest--SCR

    注: 管理者は、レポートが、指定した保存期間の経過後に削除されるように設定できます。 電子メール コピーの保存は、手動によるアーカイブに代わるバックアップ手段として使用できます。

  7. [サーバの選択]をクリックし、レポートするサーバを 1 つ以上選択し、そのサーバの連携にもクエリを実行するかどうかを指定します。
  8. [保存して閉じる]をクリックします。

    選択したレポートの作成がスケジュールされます。

    SIM--ScheduleReport3--SCR