CA Enterprise Log Manager サーバの設定の一部として、グローバル フィルタの設定を行うことができます。 グローバル設定は現在のセッションのみで保存され、[デフォルトとして使用]オプションを選択しない限り、ユーザがサーバからログオフするとこの設定は残りません。
グローバルなクイック フィルタでは、最初のレポートを実行する時間間隔を制御し、一致するテキストのシンプルなフィルタリングを実行し、特定のフィールドとその値を使用してレポートに表示するデータに反映できます。
グローバルな詳細フィルタを使用すると、SQL 構文や演算子を使用してレポート データの対象範囲をさらに広げることができます。 グローバル設定を使用すると、タイム ゾーンを設定したり、連携内の他の CA Enterprise Log Manager サーバからデータを取得したりできるほか、表示中にレポートを自動的にリフレッシュする専用のクエリを使用できます。
複数のレポート領域で使用しても機能するグローバル フィルタを設定する必要があります。 グローバル フィルタを絞り込むオプションを設定すると、レポートに表示するデータの量を制御できます。 グローバル フィルタおよび設定の最初のタスクには、以下のような内容が含まれます。
注: グローバル フィルタの設定を絞りすぎたり、厳密にしすぎたりすると、一部のレポートではデータが表示されなくなる場合があります。
グローバル フィルタとその使用法の詳細については、オンライン ヘルプで説明しています。
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