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インストール サーバ

Linux および UNIX 用の CA EEM サーバは、自己解凍式のシェル スクリプトを使用します。このスクリプトに従ってインストール処理を進めることができます。 インストール中に、スクリプトによってライセンス情報が表示され、インストール パラメータを指定するよう求められます。 インストール パラメータを入力すると、インストールが開始されます。

Linux および UNIX 用 CA EEM サーバをインストールする方法

  1. インストール先のコンピュータで、インストール スクリプト EEMServer_<バージョン番号>_<オペレーティング システム>.sh を実行します。

    例:

    sh EEMServer_8.4.231_sunos.sh
    

    ファイルが解凍され、インストールが開始されます。

  2. 使用許諾契約書の条件に同意する場合は「Y」を入力します(同意せずにインストールを中止する場合は「N」を入力します)。

    インストール パラメータを入力するように要求されます。

  3. インストール パラメータを入力します。

    注: 使用可能なインストール パラメータについては、「サーバのインストール スクリプト パラメータ」を参照してください。

    例:

    1. CA EEMサーバのインストール パスを入力します(または、デフォルトを受け入れます)。

    入力したインストール パラメータ値を示す確認画面が表示されます。

  4. 確認画面の情報が正しければ、「Y」を入力してインストールを続行します(「N」と入力すると、インストールは終了します)。
  5. EiamAdmin のパスワードを入力します。

    注: デフォルトの管理者ユーザ名は EiamAdmin です。

    インストール手順は、コマンド ライン パラメータと、インストールする CA EEM サーバ パッケージのタイプによって異なります。

    インストーラ スクリプトにより、コンピュータへの CA EEM サーバのインストールが最後まで実行されます。