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PKCS#11 デバイスにサーバ証明書を格納するように CA EEM を設定する

PKCS#11 デバイスに CA EEM 証明書を格納するには、以下を実行します。

  1. iGateway サービスを停止します。
  2. iGateway.conf ファイルを開き、<CertificateManager> タグを編集して以下の値を設定します。
    certType

    使用する証明書のタイプを指定します。 サポートされる証明書のタイプは、p12、pem および p11 です。

    デフォルト: pem

    タイプ: Childnode

    P11 証明書の使用

    <pkcs11Lib> <pkcs11Lib/> -- トークンによって提供される PKCS11 ライブラリへのパス

    <token><token/> -- トークン ID

    <userpin><userpin/> -- 暗号化されたユーザ ピン

    <id><id/> -- 証明書および秘密鍵 ID

    <sensitive><sensitive/> -- 秘密鍵は機密情報です。 ソフトウェア鍵と暗号化操作は cryptopki ハードウェアを使用して実行されるため、sensitive に設定されているキーは変換されません。(sensitive ではない鍵を sensitive として扱うことはできます。ただし、sensitive に設定されている鍵を sensitive ではない鍵に変換したり、sensitive ではない鍵として扱うことはできません) - オプションはデフォルトでは false に設定されています。

  3. iGateway.conf ファイルを保存して閉じます。
  4. iGateway サービスを開始します。