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CA EEM C# SDK の FIPS のみのモードの設定

CA EEM C# SDK を FIPS のみのモードに設定する場合、CA EEM は FIPS 140-2 に準拠した暗号化ライブラリを使用し、機密データの暗号化や複合化を行います。

注： CA EEM C# SDK では、P11 証明書はサポートされません。

CA EEM C# SDK を FIPS のみのモードに設定する方法

1. eiam.config ファイルを開き、<SDK type="C#"> セクションにある以下のタグを編集します。
   • FIPSMode
   • digestAlgorithm
2. eiam.config ファイルを保存して閉じます。
3. アプリケーションを再起動します。

   CA EEM C# SDK が FIPS のみのモードに設定されます。

SafeContext 関連情報の設定

eiam.config ファイル内の <SafeContext> タグには SafeContextFactory クラスを使用して SafeContext を生成するのに必要な情報が含まれています。 eiam.config ファイル内の各 SafeContext タグは、一意の refID タグを使用して識別されます。 SafeContext を生成するには、この refID を SafeContextFactory に渡す必要があります。 eiam.config ファイルで SafeContext 関連の情報を指定する手順は以下になります。

SafeContext 関連情報を設定する方法

1. eiam.config ファイルを開き、<SafeContext> セクションを編集して以下のタグを設定します。
   • refID
   • Backend
   • Application
   • Locale
   • Authentication Type
2. eiam.config ファイルを保存して閉じます。