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SNMP トラップを使用する手順
SNMP トラップを使用するには、以下の手順が必要です。
- SNMP トラップを送信できるように CA Enterprise Log Manager を準備します。
- SNMP トラップのデフォルトの宛先を設定します。
- SNMP トラップとしてアラートを送信する場合に指定できる追加の各 SNMP トラップ宛先の IP アドレスおよびポートを指定します。
- CA Spectrum、CA NSM、または別の SNMP トラップ受信先の監視対象となるクエリ結果を含むアラートを指定します。
- CA Enterprise Log Manager から SNMP トラップを受信できるように SNMP トラップの宛先製品を準備します。
- CA Spectrum を宛先にする場合は、以下の手順に従います。
- Spectrum のマニュアルに従って、イベント モデルを作成します。 イベント モデルが存在しない場合は、宛先でトラップ結果を表示できません。
- CA Spectrum が SNMP v3 トラップを受信するように設定します。
- CA NSM を宛先にする場合は、以下の手順に従います。
- Windows Server 2003 EE SP1 上に NSM r11.2 GA ビルドをインストールし、パッチを適用して aws_snmpex.dll ファイルを更新します。
- SNMP v3 トラップを含む SNMP トラップを受信できるように CA NSM を設定します。
- (オプション) CA Enterprise Log Manager から MIB を使用して SNMP トラップを解釈できるように SNMP トラップ宛先を準備します。
- SNMP トラップの宛先を使用してアラートをスケジュールします。
- アラートが SNMP トラップとして正常に送信されたことを確認します。
- (オプション)送信された SNMP トラップの結果をトラップ宛先から監視します。
- トラップ宛先で SNMP トラップ結果を表示します。
- URL を起動して、アラートによって送信されたチャートまたはグラフ形式のデータを表示します。