ポート プロンプトは、指定したポートが選択した精製済みイベントの CEG フィールドに表示されるイベントに対してクエリを実行します。 元のイベント データが精製されると、イベントの詳細に複数の CEG ポート番号が含まれることがあります。 次のシナリオを考えます。
注: source_port と dest_port は、ローカル イベントの場合は同じものです。 そうでない場合は、ホスト固有のものになります。
注: エージェントは、デフォルトでは、ポート 17001 を使用して、CA Enterprise Log Manager 収集サーバへの通信を確保します。
ポート プロンプトを使用する方法
[クエリ リスト]に、[プロンプト]フォルダおよびほかのクエリ用の 1 つ以上のフォルダが表示されます。
ポート プロンプトが表示されます。
アクションを開始するために使用された通信ポートです。
アクションのターゲットである宛先ホストの通信ポートです。
CA Enterprise Log Manager 収集サーバと通信するためにエージェントが使用するポートです。
ポート プロンプト クエリの結果が表示されます。
イベントの重大度を示します。値には、重大度が大きくなる順に、情報、警告、マイナー インパクト、メジャー インパクト、クリティカル、および致命的、があります。
イベントが発生した日付を示します。
イベント アクションが開始されたホストの IP アドレスを示します。
対応するアクションのイベント結果のコードを示します。「S」は成功、「F」は失敗、「A」は許可、「D」は廃棄、「R」は拒否、「U」は不明を表します。
アクションを開始するために使用された送信ポートを示します。
宛先ホストの受信ポートを示します。
イベント ログを CA Enterprise Log Manager サーバに送信するために使用されたエージェントの送信ポートを示します。
対応するイベント アクションの上位レベルのカテゴリを示します。 たとえば、「システム アクセス」は認証アクション用のカテゴリです。
イベント アクションを示します。
イベントを収集したコネクタによって使用されたログ名を示します。
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