前のトピック: オンデマンド更新のフローチャート

次のトピック: オンデマンド更新の開始

オンデマンド更新の仕組み

プロキシおよびクライアントをすべて更新するスケジュールされたサブスクリプション更新サイクルとは異なり、[今すぐ更新]は選択したホストだけに影響します。 スケジュールされた更新が進行中でない限り、[今すぐ更新]ボタンをクリックすると、処理が開始されます。 スケジュールされた更新が進行中である場合に[今すぐ更新]をクリックしても、影響はありません。 [今すぐ更新]の処理が進行中に、スケジュールされた更新の開始時刻になった場合、スケジュールされたプロセスは実行されません。 オンデマンド処理が完了すると、スケジュールされた更新サイクルが再開します。

設定された値を変更する場合は、オンデマンド更新を実行する前に、更新間隔(デフォルトは 300 秒)が経過するまで待機してください。 更新が完了すると、CA Enterprise Log Manager によって自己監視イベントが生成されます。

重要: ダウンロードするモジュールに(コンテンツ更新である)レポートまたは統合が含まれている場合、他のオンデマンド更新を実行する前にコンテンツ プロキシを更新する必要があります。

オンデマンド更新によって実行されるタスクは、選択したサーバのサブスクリプション ロールによって異なります。 サーバが持つことができる、次の異なるサブスクリプション ロールでの結果の差について考えてみます。